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J-GLOBAL ID：201702224643781174   整理番号：17A0699370

農工業副産物からのヒアルロン酸の微生物生産:糖蜜及びコーンスティープリカー【Powered by NICT】

Microbial production of hyaluronic acid from agro-industrial by-products: Molasses and corn steep liquor

著者 (5件)： Amado Isabel R. (Departamento de Quimica Analitica y Alimentaria, Universidad de Vigo, Ourense, Spain) ,  Amado Isabel R. (CEB - Centre of Biological Engineering, University of Minho, 4710-057 Braga, Portugal) ,  Vazquez Jose A. (Grupo de Reciclado y Valorizacion de Materiales Residuales (REVAL), IIM-CSIC, Vigo, Spain) ,  Pastrana Lorenzo (International Iberian Nanotechnology Laboratory (INL), Avda. Mestre Jose Veiga s/n, 4715 Braga, Portugal) ,  Teixeira Jose A. (CEB - Centre of Biological Engineering, University of Minho, 4710-057 Braga, Portugal)
資料名： Biochemical Engineering Journal  (Biochemical Engineering Journal)
巻： 117  号： PA  ページ： 181-187  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1014A  ISSN： 1369-703X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 農工業副産物はStreptococcus zooepidemicusによるヒアルロン酸(HA)を生産するための代替低コスト栄養素として検討されている。本研究では,コーンスティープリカー(CSL)及びサトウキビ糖蜜(M)を含む三種の培地,バッチバイオリアクタ条件(pH=6.7,500rpm,1vvm通気)を用いた微生物HAを生産することを定式化した。3.48gL~( 1)の最終HA濃度はコーンスティープリカー(10% v/v)とグルコースを含む培養培地で生産された,トリプトンとグルコースを含む対照培地に匹敵する(3.60gL~( 1))であった。炭素源として糖蜜(10% v/v)の使用は,低糖消費によるS.zooepidemicus成長やHA産生の著明な阻害をもたらした。CSL培地で生産されたHAは高分子量3.8×10~3kDa,トリプトン含有培地(3.0× 10~3 kDa)で生産されたHA以上であった。が主要な窒素源としてCSLを用いたバッチバイオリアクタの培地をsyntheticに匹敵するHA生産を達成する最初の報告である。しかし,HAの持続可能な工業生産のためのこの農業副産物を使用する行わなければならない培養条件のさらなる最適化。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *コーンスティープリカー ,  高分子量 ,  サトウキビ ,  *ヒアルロン酸 ,  *糖蜜 ,  培養条件 ,  栄養素 ,  レンサ球菌属 ,  最適化 ,  工業生産 ,  窒素源 ,  炭素源 ,  トリプトン ,  Streptococcus zooepidemicus ,  微生物 ,  改変 ,  ヘキソース ,  アルドース

著者キーワード (6件)： 食品廃棄物 ,  ヒアルロン酸 ,  Polysaccharide ,  深部培養 ,  Streptococcus zooepidemicus ,  バイオリファイナリー

分類 (1件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (6件)： 工業 ,  副産物 ,  ヒアルロン酸 ,  微生物 ,  糖蜜 ,  コーンスティープリカー