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J-GLOBAL ID:201702224735506154   整理番号:17A0407720

Ni Ag Mn Snリボンとそれらの複合材料の磁気及び磁気熱量特性【Powered by NICT】

Magnetic and magnetocaloric properties of Ni-Ag-Mn-Sn ribbons and their composites
著者 (8件):
資料名:
巻: 696  ページ: 1129-1138  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,著者らは1 2,および4のNi_50 xAg_xMn_37Sn_13リボンの磁気的性質と磁気熱量効果(MCE)に及ぼすAgドーピングの影響,溶融紡糸法により調製したを調べた。Ag濃度が増加すると,反強磁性相互作用と磁気相転移温度の系統的な減少が観察された。強磁性-常磁性転移近傍M(H, T)データのためのBanerjee判定条件とスケーリング仮説に基づく臨界挙動の解析からは,オーステナイト相中の長距離強磁性相互作用を確立するAg親切の増加を証明した。磁気エントロピー変化ΔS_m(T, H)の温度および磁場依存性は等温磁化測定により調べた。興味深いことに,これらの試料は非常に広い温度範囲に分布ΔS_M(T)曲線と室温でMCEを示した。相対クーリングパワー(RCP)値を高めるためにと磁気相転移領域を拡大するために,得られたリボンに基づいた層状材料試料の形で複合材料を調製した。ΔH=10kOeの下で,室温付近でΔS_m(ΔS_max)の最大値は,RCP=51.8J kg~( 1)に対応する1.08J kg~( 1)K~ 1である分離したサンプルから得たものよりも約10%高かった。さらに,試料の室温でのΔHに対するΔ_maxの依存性はべき乗則,ΔS_max=a×ΔH~nに従うことを指摘し,全てのΔS_m(T, H)データは完全に普遍的マスタ曲線に従った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属結晶の磁性  ,  磁気的性質 

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