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J-GLOBAL ID:201702224802000867   整理番号:17A0471612

界面析出炭化物強化二相Ti含有鋼の開発に及ぼすCrおよびAl添加の影響【Powered by NICT】

Effect of Cr and Al additions on the development of interphase-precipitated carbides strengthened dual-phase Ti-bearing steels
著者 (6件):
資料名:
巻: 119  ページ: 319-325  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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機械的性質(655MPaの降伏強さ,911MPaの極限引張強さ,30%の伸び)の優れた組み合わせを有するTi Cr軸受熱間圧延二相鋼の開発を達成した。フェライト中の界面析出ナノメータサイズの炭化物から得られた重要な強化のために,この二相鋼は,降伏比が約0.72で,従来の二相鋼のそれよりもはるかに高い。膨張計に関する等温変態はTi基鋼におけるオーステナイトからフェライトへの変態に及ぼすCrとAl添加の効果を調べた。0.6wt.%Crの添加は明らかにフェライトの変態速度を遅らせることが分かった,0.1wt.%Alの添加と比較した。膨張計と透過型電子顕微鏡からの結果は,Ti Cr軸受鋼のより低い変態速度のために,フェライト中のナノメータサイズ界面析出炭化物の非常に高い密度は650°Cでの等温保持中に起こり,フェライトの強度の著しい増加に導くことを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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