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J-GLOBAL ID:201702224900705661   整理番号:17A0453029

火花点火天然ガスエンジンのシリンダ内の熱化学的燃料改質(TFR)【Powered by NICT】

In-cylinder thermochemical fuel reforming (TFR) in a spark-ignition natural gas engine
著者 (7件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 3487-3497  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本実験的研究では,同時に排出を低減し,火花点火天然ガス機関のブレーキ燃料消費率を改善するために熱化学燃料改質(TFR)概念を適用する可能性を示した。CH_4,H_2とCOはリッチ当量比に渡ってTFR排ガスの主要成分である。数値解析はH_2とCO生成のための化学反応経路,TFRプロセス時のシリンダで発生することを明らかにするために行った。3モデル化条件(20%,50%及び80%消費燃料)でH_2とCO生成の主な反応経路は互いに異なっていた。実験的解析によると,熱化学燃料改質ガスは,燃焼性能を改善し,天然ガスエンジンの各段階における燃焼速度を加速した。燃焼安定性,ブレーキ熱効率,ブレーキ燃料消費率(BSFC),ブレーキ特異的炭化水素(BSHC)とブレーキ特異的一酸化炭素(BSCO)排出量もTFRにより改善できる。TFRシステムと組み合わせた,天然ガスエンジンのための窒素(BSNOx)排出量の正味酸化物は同じ運転モードにおける元の天然ガスエンジンのそれよりも低かった。熱化学燃料改質は,排出量削減と火花点火天然ガス機関の熱効率を同時に改善するのに有効であることが示されている。さらに,気筒4(TFR円筒)1.2当量比はTFR最適化に関する将来研究,BSFCと燃焼安定性に基づいて推奨される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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火花点火機関  ,  燃焼一般 

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