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J-GLOBAL ID:201702225020519233   整理番号:17A0793189

Lactobacillus acidophilus INMIA9602Er2株317/402プロバイオティックは家族性地中海熱患者の腸内微生物叢における共生Escherichia coliの成長を調節する【Powered by NICT】

Lactobacillus acidophilus INMIA 9602 Er-2 strain 317/402 probiotic regulates growth of commensal Escherichia coli in gut microbiota of familial Mediterranean fever disease subjects
著者 (14件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 254-260  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0081C  ISSN: 0266-8254  CODEN: LAMIE7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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かつて著者等はLactobacillus acidophilus INMIA9602Er2歪317/402(Narine株),プロバイオティクス製剤は家族性地中海熱(FMF)患者の血液性状に及ぼす正の効果を報告した。本研究の目的は,FMF正研究参加者における腸内微生物叢からの優勢な片利共生大腸菌分離株における成長特性に及ぼすNarineプロバイオティックの影響を評価することであった。ボランティア参加者の腸で見出された192一般的な片利共生大腸菌分離株の細菌増殖はVerhulstのロジスティック関数を用いて評価した。本研究は,FMF陽性ボランティアから採取したE.coli分離株の準備成長相の持続時間は有意に短かったが,対数増殖期の持続時間は健常参加者から採取した臨床分離株のそれよりも有意に長かった(P<003)であることを示した。Narineプロバイオティック投与を中止した後1カ月Narineプロバイオティクス製剤は,FMF患者から単離された共生大腸菌における予備成長相の有意な延長(P<0001)を引き起こした。データを数学モデルは,FMF陽性参加者から片利共生大腸菌分離株の成長を特性化し,それは,FMF中の生菌の実用化に関する意思決定プロセスに有用であることを示唆した。研究の意義と影響:本研究は,家族性地中海熱(FMF)を用いた研究参加者から腸共生Escherichia coliの増殖に及ぼすプロバイオティックLactobacillus acidophilusを含むNarineの影響を示す最初の研究である。Verhulstのロジスティック関数は,FMF参加者におけるプロバイオティクス製剤の効果の評価と定量化のための可能なツールとして作用することを実証した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  異種生物間相互作用 

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