文献

J-GLOBAL ID：201702225030913047   整理番号：17A0073151

サハラ地域におけるステンレス鋼送水施設の孔食原因分析【JST・京大機械翻訳】

Corrosion Analysis of Water Facilities Pittings in Sahara Desert

著者 (5件)： Guo Chao (China Petroleum Engineering and Construction Corporation) ,  Li Ming (China Petroleum Engineering and Construction Corporation) ,  Shen Quanfeng (China Petroleum Engineering and Construction Corporation) ,  Tian Biao (China Petroleum Engineering and Construction Corporation) ,  Gao Shan (China Petroleum Engineering and Construction Corporation)
資料名： Biaomian Jishu  (Biaomian Jishu)
巻： 45  号： 7  ページ： 51-55  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2656A  ISSN： 1001-3660  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:サハラ地区のある送水プロジェクトのステンレス鋼施設の孔食の原因及び解決案を研究する。【方法】パイプライン,フィルタ,熱交換器,熱交換器などのステンレス鋼の腐食形態を観察し,原水サンプル,腐食サンプルおよび腐食生成物を,実験室の水質分析,走査型電子顕微鏡およびエネルギースペクトル解析によって評価し,腐食状況を包括的に評価した。種々の温度の原水におけるDIN 1.4301ステンレス鋼の電気化学的性能を,動的電位走査曲線とR_Pフィッティング法によってテストし,分析した。結果:このステンレス鋼の主な腐食形態は孔食であり、位置はパイプライン底部の溶接部に集中し、高温は低温環境の腐食点より多い。原水の塩分濃度は1947MG/Lであり,水中の塩化物イオン濃度は600MG/Lであり,室温でのRI値は7.7であり,強い腐食性を示した。このステンレス鋼の等価熱伝導率は比較的低い。電気化学的試験により,パイプライン用ステンレス鋼のDIN 1.4301は,20°Cの温度で,良好な耐食性を持ち,そして,温度が40°C以上のとき,その耐食性は,急激に低下した。そのため、この地域の強輻射高温環境と対するプロセスは、原水中の各種ステンレス鋼の腐食をさらに悪化させる。結論:孔食の主な原因は水質の差であり、選択した材質の耐食性は悪く、また、対すると環境要因による高温はさらに孔食の発生を激化させる。それは,水の浄化,材料の交換,コーティングの内部の保護,,の減少,高温放射の回避などのようないくつかの方式によって,孔食の発生を減少させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 原水 ,  熱交換器 ,  高温 ,  水質試験 ,  *送水 ,  熱伝導率 ,  腐食 ,  水質 ,  走査電子顕微鏡 ,  電気化学 ,  塩分 ,  スペクトル解析 ,  耐食性 ,  腐食生成物 ,  *ステンレス鋼

著者キーワード (6件)： Sahara desert ,  underground water ,  stainless steel ,  water facility ,  pitting ,  chloride ion

分類 (1件)： 腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (7件)： サハラ ,  地域 ,  ステンレス鋼 ,  送水 ,  施設 ,  孔食 ,  原因分析