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J-GLOBAL ID:201702225041948865   整理番号:17A0099175

脳梗塞患者における褥瘡感染の病原菌調査【JST・京大機械翻訳】

Distribution of pathogens causing secondary bedsore infections in cerebral infarction patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号: 17  ページ: 3966-3968  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2297A  ISSN: 1005-4529  CODEN: ZYGZFB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 脳梗塞患者の褥瘡感染の病因及びその看護干与の応用効果を検討し、臨床上脳梗塞患者の看護効果を高めるために参考を提供する。【方法】2012年10月から2015年9月までの間に入院した脳梗塞患者156例を選択し,感染部位の分泌物を採取し,その生物学的特徴を分析した。薬剤感受性試験の結果に基づき、その予防策を制定し、治療を行い、良質な看護干与を行う。【結果】合計148のグラム陰性菌株を分離し,それらの中で,グラム陰性菌76株(51.35%)は,緑膿菌,肺炎桿菌,大腸菌,ACINETOBACTER BAUMANNII,およびグラム陰性菌60株であった。黄色ブドウ球菌、大便連鎖球菌、表皮ブドウ球菌を主とし、真菌12株は8.11%を占め、カンジダ・アルビカンスを主とする。グラム陰性菌における緑膿菌、肺炎桿菌、大腸菌はペニシリン、セフロキシム、セフォタキシム、セフォペラゾン、アミカシン、トブラマイシンなどの抗菌薬に対する薬剤耐性率が高く、イミペネム、メロペネムなどの抗菌薬に敏感である。グラム陽性菌の黄色ブドウ球菌、大便連鎖球菌及び表皮ブドウ球菌はエリスロマイシン、ペニシリン及びレボフロキサシンなどの抗菌薬に対する薬剤耐性率が高いが、テイコプラニンに敏感である。結論:脳梗塞合併褥瘡感染患者の病原菌はグラム陰性菌を主とし、薬剤耐性は比較的に強く、臨床治療においては病原菌の特徴及び薬剤感受性の結果を根拠に合理的に抗菌薬物を応用し、新しい耐性菌の形成を減少させる。褥瘡感染の患者に対して、高品質の看護を行うことは病院の感染の発生を低下させ、臨床の治療効果を高めることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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滅菌法 

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