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J-GLOBAL ID：201702225044612560   整理番号：17A0443630

模擬シャフト炉ガスによるHonggeバナジウムチタノマグネタイトペレットのガスによる直接還元挙動に及ぼすばい焼特性の影響【Powered by NICT】

Influence of roasting characteristics on gas-based direct reduction behavior of Hongge vanadium titanomagnetite pellet with simulated shaft furnace gases

著者 (5件)： Li Wei (School of Metallurgy, Northeastern University, Shenyang 110819, Liaoning, China) ,  Wang Nan (School of Metallurgy, Northeastern University, Shenyang 110819, Liaoning, China) ,  Fu Guiqin (School of Metallurgy, Northeastern University, Shenyang 110819, Liaoning, China) ,  Chu Mansheng (School of Metallurgy, Northeastern University, Shenyang 110819, Liaoning, China) ,  Zhu Miaoyong (School of Metallurgy, Northeastern University, Shenyang 110819, Liaoning, China)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 310  ページ： 343-350  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Honggeバナジウムチタノマグネタイトペレット(HVTMP)とそれに続く還元挙動のばい焼特性間の相関は,シミュレートしたシャフト炉ガスを用いて調べた。結果はHVTMPの圧縮強度は,焙焼温度,焙焼時間の増加とともに増加することを示した。焙焼温度,焙焼時間それに続く還元を加速を増加させると,しかしながら,1250°Cで焙焼したペレットを使用した場合,還元速度が減少した。酸化ペレットのばい焼条件は還元したペレットの相組成にわずかな影響を持っていた。1050°Cで焙焼したペレットを採用した場合,最も厳しい還元膨張が観察された。異常膨潤は焙焼温度,焙焼時間を増加させることにより抑制された。異常膨潤はガスをベースにした直接還元中の多数の金属鉄ホイスカの形成によるものであった。概念図は異なるロースティング条件での膨潤機構を記述するために定式化した。HVTMPの実際の工業的生産において,ロースティング条件はガスシャフト炉におけるHVTMP製錬の圧縮強度を満たす前提条件での還元膨潤を改善するために可能な限り最適化すべきである。本研究は高炉やシャフト炉でHVTMの有効利用のための理論的と技術的基礎を提供することを目的とする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 工業生産 ,  鉄 ,  *焙焼 ,  製錬 ,  ホイスカ ,  圧縮強さ ,  最適化 ,  相組成 ,  定式化 ,  *ペレット ,  高炉 ,  膨潤 ,  *シャフト炉
準シソーラス用語： 有効利用 ,  還元速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： HVTMP ,  焙煎条件 ,  圧縮強さ ,  ガス直接還元 ,  膨潤機構

分類 (2件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (4件)： シャフト ,  直接還元 ,  挙動 ,  ばい焼