文献

J-GLOBAL ID：201702225085251043   整理番号：17A0068204

複雑な三次元有限要素モデルと魚群アルゴリズムに基づく平面不規則構造における変位ダンパのパラメータと位置を最適化する方法を提案した。【JST・京大機械翻訳】

AN OPTIMIZATION METHOD FOR THE PARAMETERS AND LOCATIONS OF DISPLACEMENT- BASED ENERGY DISSIPATIVE DEVICES IN ASYMMETRIC BUILDINGS BASED ON COMPLEX-3D FINITE ELEMENT MODEL AND ARTIFICIAL FISH SWARM ALGORITHM

著者 (3件)： Yan Weiming (The College of Architecture and Civil Engineering, Beijing University of Technology) ,  Gao Xiaolong (The College of Architecture and Civil Engineering, Beijing University of Technology) ,  Xie Zhiqiang (The College of Architecture and Civil Engineering, Beijing University of Technology)
資料名： Gongcheng Lixue  (Gongcheng Lixue)
巻： 33  号： 9  ページ： 155-163  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2100A  ISSN： 1000-4750  CODEN： GOLIEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 平面不規則構造は水平地震の下で構造物の重心と重心の重ね合わせによって引き起こされる構造ねじりの結合によって、構造の変位比は規範の要求を満たさない。平面不規則構造において,変位ダンパを配置することは,構造の変位比を効果的に減少することができたが,ダンパのパラメータと位置は,構造のねじり反応制御効果を直接決定した。まず第一に,単純な二方向偏心骨組構造の計算例を設計して,平面不規則構造のねじり応答に関する位置とパラメータの制御法則を研究した。これに基づき,基本的人工魚群アルゴリズムと有限要素ソフトウェアSAP2000APIに基づき,偏心構造における変位ダンパの最適化モデルを開発し,そして,モデルを,自由度の実際の有限要素モデルに適用した。同時に,構造の各層のダンパの位置とパラメータを最適化することができた。最後に,本論文で確立した最適化モデルを用いて,いくつかの変位比を有する多層不均一偏心構造における変位ダンパの最適配置を行い,結果は,最適化モデルによって計算された変位ダンパの配置が,構造の変位比を効果的に制御することができることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重心 ,  *魚群 ,  偏心 ,  *最適化 ,  ねじり ,  *アルゴリズム ,  骨組構造 ,  制御則 ,  自由度 ,  反応制御 ,  *ダンパ
準シソーラス用語： 最適配置 ,  *FEMモデル ,  最適化モデル ,  *有限要素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： asymmetric buildings ,  displacement-based energy dissipative devices ,  fish swarm algorithm ,  location optimization ,  parameter optimization

分類 (2件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (9件)： 三次元有限要素モデル ,  魚 ,  アルゴリズム ,  規則構造 ,  変位 ,  ダンパ ,  パラメータ ,  最適化 ,  提案