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J-GLOBAL ID:201702225131278285   整理番号:17A0078943

炭素繊維赤外加熱による乾燥装置の設計と試験【JST・京大機械翻訳】

Design and experiment of vacuum pulsed drying equipment based on carbon fiber infrared heating plate
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号: 17  ページ: 242-251  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2454A  ISSN: 1002-6819  CODEN: NGOXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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炭素繊維の赤外加熱に基づく真空脈動乾燥特性を調査するために,炭素繊維の赤外乾燥技術と真空脈動乾燥技術を結合して,炭素繊維の赤外に基づく真空脈動乾燥装置を設計した。この装置は,乾燥機,真空システム,単一層乾燥ユニット,制御システムから構成される。解析のために,実際の真空脈動プロセスを4つの段階に分割した。真空段階,真空保持段階,破空段階,常圧保持段階である。MODBUSプロトコルに基づく制御システムを設計し、タッチパネルをホストとし、シングルチップをスレーブとし、コントローラネットワークを構成した。乾燥室内の真空度のモニタリングに基づき、時間制御を採用し、チャンバ内の「真空-大気圧」の連続変換を実現した。炭素繊維の赤外温度をモニターすることによって,材料の内部温度のフィードバックによって,乾燥温度を効果的に制御することができた。実験は,20MM×20MM×5MMのリンゴを用いて実施した。結果は以下を示す。1)この乾燥装置の設計案と制御案は信頼性があり、「真空-大気圧」の連続脈動を実現でき、かつ有効に乾燥材料を乾燥することができる。2)炭素繊維の赤外吸収力は1.1KW/M2であり,発熱面の距離は3CMの場合,乾燥効果はより良かった。3)炭素繊維赤の表面温度が65°Cの場合,真空保持段階では,リンゴブロックの内部温度は約31°C,常圧段階では約37°Cまで急速に上昇した。乾燥後期では,炭素繊維の赤外表面温度は変動傾向を示し,その温度を適切に低下させることは乾燥に役立つ。赤外熱風乾燥と比較して,リンゴジュースの乾燥時間は30%短縮された。4)2つの乾燥方法の下で乾燥した苹果塊の色には明白な差異があり,真空脈動赤外乾燥が優れていた。本研究の乾燥装置と研究結果は、苹果塊などの野菜材料の乾燥に応用でき、赤外乾燥技術、真空脈動乾燥技術の併用応用に理論的根拠を提供することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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