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J-GLOBAL ID:201702225217886250   整理番号:17A0528458

敗血症患者における腸バリア機能障害とその関連因子【JST・京大機械翻訳】

Intestinal barrier dysfunction and its related factors in patients with sepsis
著者 (5件):
資料名:
巻: 96  号: 44  ページ: 3568-3572  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】敗血症および敗血症性ショック患者における腸バリア機能の変化と疾患の重症度との関連性を調査する。【方法】2015年11月から2016年6月まで,寧夏医科大学総合病院集中治療室(ICU)に入院した敗血症患者31名(敗血症群)および敗血症性ショック患者28名(敗血症ショック群)を,一般的手術後の敗血症患者は,対照群の21例であった。患者はICUの24時間後に血中乳酸、内毒素のレベルを測定し、免疫散乱比濁法により血清高感度C反応性タンパク(HSCRP)のレベルを測定し、ICUで8時間ごとに患者のICU入院24時間後の急性生理学と慢性健康状態IIスコア(APACHE II)スコア、逐次臓器不全(SOFA)採点を記録した。28日の生存期間を経過観察し,敗血症患者と敗血症患者の生存率を生存群(44例)と死亡群(15例)に分けた。感染部位により腹腔感染群(37例)と非感染群(22例)に分けた。【結果】(1)対照群,敗血症群,敗血症群の血清乳酸濃度は,それぞれ,/MG/L,M(P_(25),P_(75))であった。11.68(7.49,14.92),19.78(12.25,34.85),32.45(16.03,46.95);内毒素[U/L,M(P_(25),P_(75))]は以下の通りであった。10.60(7.59,13.39),16.12(10.09,20.23),17.31(14.09,23.77)。敗血症群と敗血症群の患者の血清乳酸濃度と内毒素レベルは対照群より明らかに高かった(すべてP<0.01)。敗血症群と敗血症群の間に有意差はなかった(P>0.05)。腹腔内感染群と非腹腔感染群の間には,D-乳酸:20.07(14.70,38.97)対21.65(14.53,38.97)MG/L,内毒素::(13.38,20.81)対17.17(9.93,20.81生存群と死亡群の間には有意差がなかった。D-乳酸:21.65(15.11,39.00)は,19.78(14.41,39.00)MG/L,エンドトキシン(13.22,20.42)対19.26(13.22,20.42)U/L(P>0.05)であった。(2)敗血症患者と敗血症患者の血清D-乳酸レベルはICU入室24時間以内の平均動脈乳酸レベル、APACHE IIスコア、SOFAスコアといずれも顕著な相関性があった(R値はそれぞれ:0.499、0.447、血清内毒素レベルはHSCRP,APACHE IIスコア,SOFAスコアと相関していた(R=それぞれ0.224,0.388,0.393,すべてP<0.05)。(3)多変量線形回帰分析により、D-乳酸は平均動脈乳酸とSOFAスコアと独立に相関する(R~2=0.34、F=19.91、<0.01)。内毒素は,SOFAスコアと独立していた(R2=0.14,F=12.68,P<0.01)。結論:異なる感染部位の膿毒症及び敗血症性ショック患者には腸障害が存在し、しかも疾患の重症度と関係があるが、単独で疾患予後に影響することはできない。敗血症の早期組織の低灌流は腸バリア損傷の原因の一つである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症の治療  ,  感染症・寄生虫症の診断 
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