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J-GLOBAL ID：201702225307938792   整理番号：17A0328719

基準分布の厳密な解析に基づく離散Fourier変換試験によるランダム性の評価【Powered by NICT】

Randomness Evaluation With the Discrete Fourier Transform Test Based on Exact Analysis of the Reference Distribution

著者 (2件)： Okada Hiroki (Department of Applied Mathematics and Physics, Graduate School of Informatics, Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Umeno Ken (Department of Applied Mathematics and Physics, Graduate School of Informatics, Kyoto University, Kyoto, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Information Forensics and Security  (IEEE Transactions on Information Forensics and Security)
巻： 12  号： 5  ページ： 1218-1226  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1570A  ISSN： 1556-6013  CODEN： ITIFA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,NISTによって放出された標準技術局(NIST)SP800 22の研究所に含まれる離散Fourier変換(DFT)試験の問題点,暗号アプリケーションのための物理的および擬似ランダム数発生器を評価するための試験の収集を調べた。DFT試験における最も重要な問題は,検定統計量の基準分布が数学的に導いたが,数値的に評価されていないことである;ランダム性のDFT試験を擬似乱数生成器(PRNG)に基づいている。参照分布は数学的に導いたなければ本DFT試験は使用すべきではない。ここでは,検定統計量の成分である,パワースペクトルは,二自由度のカイ二乗分布に従うことを証明した。この事実に基づいて,試験,検定統計量の基準分布を数学的に導出したを提案した。試験非ランダム配列といくつかのPRNGsの結果は,提案した試験はより信頼性が高く,本DFT試験よりも高感度で明確にすることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 自由度 ,  暗号 ,  応用プログラム ,  *乱数発生器 ,  信頼性 ,  パワースペクトル ,  高感度
準シソーラス用語： χ二乗分布 ,  再生器 ,  *ランダム性 ,  *離散Fourier変換 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 信号理論  (ND02020G) ,  音声処理  (JE05000E) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 分布 ,  解析 ,  離散Fourier変換 ,  試験 ,  ランダム性 ,  評価