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J-GLOBAL ID:201702225361075694   整理番号:17A0352656

KermanshahのNoorabad Harsinオフィオライト,南東部イランにおけるDiabasic岩脈と安山岩質玄武岩質溶岩の岩石学と地球化学【Powered by NICT】

Petrology and Geochemistry of Diabasic Dikes and Andesitic-Basaltic Lavas in Noorabad-Harsin Ophiolite, SE of Kermanshah, Iran
著者 (3件):
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巻: 27  号:ページ: 935-944  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2609A  ISSN: 1674-487X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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Noorabad Harsinオフィオライトは地中海東部Zagrosオマーンテーチスオフィオライトの一部である。この地域は主なZagros衝上断層帯の南南西に位置している。オフィオライトはマントルシーケンスとしてかんらん岩,蛇紋岩とペグマタイト斑れい岩から構成されている地殻シーケンスが局所的に層状斑れい岩,等方性斑れい岩,岩床岩脈群,玄武岩質-安山岩質溶岩と堆積岩(放散虫岩と後期白亜紀遠洋性石灰岩)から構成されている。輝緑岩岩脈はH REE(La(n)/Yb(n)=1.7 3.3)に比べてLREEに富んでいた。また,安山岩はHREE(La(n)/Yb(n)=3.1 5.37)に比べてLREEに富んでいると枕状溶岩はLILE(Th(n)/La(n)=2.1)に濃縮されているH FSE(Nb(n)/La(n)=0.07 0.2)の減少を示した。,島弧ソレアイト質親和性で,主にカルクアルカリ示す玄武岩-安山岩溶岩はLILEとLREEに富化とH FSEの枯渇によって特性化した。ビトリス-ザグロス縫合帯に沿った他のテーチスオフィオライトと比較してこれらの地球化学的特徴はNoorabad Harsinオフィオライトの成因に対する上部沈み込み帯環境を明らかにした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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岩石圏の地球化学一般  ,  岩石成因論 

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