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J-GLOBAL ID:201702225456629040   整理番号:17A0321712

量子ドットベースFRETアプローチを用いた非小細胞肺癌の侵襲的および非侵襲的早期発見のためのプロモータメチル化マーカーのパネル【Powered by NICT】

A panel of promoter methylation markers for invasive and noninvasive early detection of NSCLC using a quantum dots-based FRET approach
著者 (15件):
資料名:
巻: 85  ページ: 641-648  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非小細胞肺癌(NSCLC)は,癌関連死のかなりの部分をもたらし,非小細胞肺癌の早期発見は癌生存率を有意に増加させることができる。DNAメチル化,早期癌診断に密接に関連しているを利用するために研究されてきた有望なアプローチ。ここでは,非小細胞肺癌の早期検出を実現するために,著者らは早期段階NSCLC組織試料と非侵襲的気管支擦過試験片におけるプロモーターメチル化を解析するために開発した量子ドットベースの(QD)蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)ナノセンサ技術を利用した。この方法を用いて,メチル化レベルはFRET時のシグナル増幅を測定することにより定量的に決定することができた。三腫瘍抑制遺伝子(PCDHGB6,HOXA9とRASSF1A)のパネルを50対の早期NSCLCとその隣接する非腫瘍組織(NT)試料,および50早期NSCLC気管支擦過と正常試料で評価した。複合検出は92%の感度(AUC=0.977, P<0.001)とそれぞれ80%(AUC=0.907, P<0.001)度の高い制御例だけでなく組織試料が非侵襲的気管支擦過標本を同定し,侵襲的および非侵襲的NSCLC試料中のプロモータ発現の多様性を示した。このアプローチは癌関連遺伝子のメチル化レベルの癌非侵襲的早期臨床診断のための有望なツールを高感度分析に用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  生化学的分析法 

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