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J-GLOBAL ID:201702225721792683   整理番号:17A0369368

磁気一本鎖DNA結合蛋白質結合複合プローブに基づく食品中の小分子検出のための容易な比色アプタマーアッセイ【Powered by NICT】

A facile colorimetric aptamer assay for small molecule detection in food based on a magnetic single-stranded DNA binding protein-linked composite probe
著者 (6件):
資料名:
巻: 239  ページ: 979-987  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,小分子検出のための有望な比色戦略は1つの新しい磁気一本鎖DNA結合蛋白質(SSB)-結合複合プローブに基づいて開発した。磁気プローブは,コア-シェルSiO_2@Auナノ粒子(Apt SiO_2@Au HRP)共固定アプタマー(Apt)とセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)による金磁性粒子(Au MNPs SSB)と検出プローブにSSBを標識によって合成した;さらに,Au MNP SSBはSSBと遊離アプタマー間の特異的親和性に依存した複合プローブを構築するためのApt SiO_2@Au HRPと結合していた。標的モデルとしてクロラムフェニコール(CAP)を反応系に導入すると,SSBはターゲット-アプタマ複合体を結合できないので,標的Apt SiO_2@Au HRP複合体の形成は磁気分離後の上清への親プローブから放出することができる。上清中の標的Apt SiO_2@Au HRP複合体は発色のための3,3′,5,5′-テトラメチルベンジジン(TMB)-H_2O_2システムを効率的に触媒することができた。最適化反応条件下で,直線範囲はCAPの低検出限界は0.02ngmL~( 1)0.05to100ngmL~( 1)であった。さらに,アプタマーアッセイは,乳中のCAPを検出するために使用し,その結果はELISAのものと一致した。添加では,検出プローブの対応するアプタマーを変える時,このアッセイは他の小分子検出に容易に拡張できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 

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