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J-GLOBAL ID：201702225796369929   整理番号：17A0198838

異なる原発性転移性結腸直腸癌の化学療法効果の差異分析【JST・京大機械翻訳】

Difference analysis of chemotherapy efficacy among different primary tumor sites in metastatic colorectal cancer

著者 (6件)： Sun Zhiwei (Department of Oncology, Key Laboratory of Carcinogenesis and Translational Research (Ministry of Education), Peking University Cancer Hospital & Institute) ,  Wang Xicheng (Department of Oncology, Key Laboratory of Carcinogenesis and Translational Research (Ministry of Education), Peking University Cancer Hospital & Institute) ,  Jia Jun (Department of Oncology, Key Laboratory of Carcinogenesis and Translational Research (Ministry of Education), Peking University Cancer Hospital & Institute) ,  Liu Chuanling (Department of Oncology, Key Laboratory of Carcinogenesis and Translational Research (Ministry of Education), Peking University Cancer Hospital & Institute) ,  Zhang Xiaodong (Department of Oncology, Key Laboratory of Carcinogenesis and Translational Research (Ministry of Education), Peking University Cancer Hospital & Institute) ,  Shen Lin (Department of Oncology, Key Laboratory of Carcinogenesis and Translational Research (Ministry of Education), Peking University Cancer Hospital & Institute)
資料名： Zhonghua Weichang Waike Zazhi  (Zhonghua Weichang Waike Zazhi)
巻： 19  号： 10  ページ： 1119-1123  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2796A  ISSN： 1671-0274  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:原発性腫瘍と原発性結腸直腸癌の化学療法効果との関係を検討する。【方法】1996年1月から2011年12月までの間に,北京大学腫瘍病院の消化器内科で治療を受けた転移性結腸直腸癌患者の臨床データを遡及的に分析した。腫瘍の原発部位によると、回盲部61例(8.5%)、上行結腸或いは結腸直腸癌126例(17.5%)、横行結腸或いは結腸癌26例(3.6%)、結腸或いは結腸S状結腸172例(23.9%)、直腸336例(46.6%)であった。固形腫瘍の治療効果評価基準(RECIST)1.1版に基づき、化学療法の治療効果を完全寛解(CR)、部分寛解(PR)、病状安定(SD)と疾患進展(PD)に分け、総有効率(CRとPRの数の和/全患者数)を計算した。異なる原発部位における転移性結腸直腸癌の一次および二次化学療法の治療効果を,X2検定によって比較した。結果:1例の化学療法を受けた571例の患者の中に、CRの症例はなく、190例(33.3%)はPRであり、277例(48.5%)はSDであり、104例(18.2%)はPDであり、総有効率は33.3%(190/571/))であった。それらは,回盲部,上行結腸,結腸,結腸,結腸,結腸,結腸,結腸直腸,直腸結腸直腸癌において,それぞれ21.3%(%/)),35.3%(36/102/,),14.3%(3/,),41.3%(57/138/と),31.9%(84/263/,)であった。有意差があった(P=0.028)。異なる原発部位の患者はオキサリプラチンをベースとするファーストライン化学療法プランを受け、その治療効果は統計学的有意差があり(P=0.009)、イリノテカンをベースとするファーストライン化学療法とフルオロウラシル単剤化学療法の治療効果はいずれも統計学的有意差がなかった(すべてP>0.05)。原発巣が横行結腸或いは結腸の脾に位置する患者はイリノテカンをベースとするファーストライン化学療法プランを受け、治療効果はオキサリプラチンをベースとする方案とフルオロウラシル単剤に比べ、統計学的有意差が認められた(P=0.042)。しかし,原発巣の他の部位において,異なる化学療法を受けた患者の治療効果は,有意差がなかった(P>0.05)。二次化学療法を受けた352例の患者のうち,CRは43例(12.2%),PRは186例(52.9%),SDは123例(34.9%)で,総有効率は12.2%であった。それらは,回盲部,上行結腸,結腸,結腸,結腸,結腸,結腸,結腸直腸,直腸結腸直腸癌において,それぞれ4.2%(1/12),12.1%(5/12),8.3%(1/12),15.2%(6/12),12.3%(5/12)であった。有意差は認められなかった(P=0.686)。異なる原発部位の患者は同じプランの二次化学療法と同じ原発部位の患者の受け入れ方案による二つの化学療法の治療効果には統計学的有意差がなかった(すべてP>0.05)。結論:異なる原発部位の転移性結腸直腸癌の一次化学療法の治療効果は異なり、二次化学療法の治療効果は相当する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  *直腸 ,  *薬物療法 ,  結腸腫瘍 ,  *結腸 ,  *原子力発電所 ,  ラクタム ,  ラクトン ,  カルバミド酸エステル ,  ヒドロキシ化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： ファーストライン化学療法 ,  オキサリプラチン ,  *結腸直腸 ,  セカンドライン化学療法 ,  臨床効果 ,  原発部位 ,  *結腸直腸癌 ,  *転移性大腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Colorectal neoplasms ,  metastatic ,  Primary tumor location ,  Chemotherapy ,  Efficacy

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

物質索引 (1件)： イリノテカン

タイトルに関連する用語 (5件)： 原発 ,  転移性結腸直腸癌 ,  化学療法 ,  差異 ,  分析