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J-GLOBAL ID:201702226030010799   整理番号:17A0321998

ホエーからの残留発酵ホエー蛋白質の食品グレード単一細胞蛋白質産生,特性化及び限外ろ過回収【Powered by NICT】

Food-grade single-cell protein production, characterization and ultrafiltration recovery of residual fermented whey proteins from whey
著者 (6件):
資料名:
巻: 99  ページ: 156-165  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0512A  ISSN: 0960-3085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究はホエーに及ぼすモノ-(Kluyveromyces marxianus)と混合培養(K.marxianus及びSaccharomyces cerevisiae)培養後の残留可溶性蛋白質を特性化し,回収するために,食品グレード単細胞蛋白質(SCP)として行った。バッチ発酵は,混合培養の培養と30°CおよびpH=6.5では35°Cと5.5で行った。酵母バイオマスを発酵ホエー上清(FWS)中の残留可溶性蛋白質を遠心分離によって発酵ブロスから分離した。酵母バイオマスは化学物質の新しい組合せ(N-ラウロイルサルコシンとNH_4OH),食品グレードSCPのためのバイオマス中の核酸含有量を減少させた望ましいレベル(<2%w/w)する二段階で処理した。蛋白質の特性を電気泳動により評価した。発酵中に,ホエー蛋白質の画分が消費された。電気泳動の結果は,発酵蛋白質は自然のホエー蛋白質とは異なることを,部分的に加水分解されたことを明らかにした。限外ろ過操作パラメータは10kDaと1kDa膜を用いて最適化(直列)であった。80kPaの413LMHと膜差圧TMPの透過流束は10kDa膜とそれに続く2760LMHの透過流束で最高の回収率をもたらし,210kPaのTMPは1kDa膜に対して決定した。これらの最適化された条件下での全蛋白質の回収は,モノ-および混合培養FWSから84%と92%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酪農製品一般  ,  工場衛生・衛生工学一般 

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