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J-GLOBAL ID:201702226120511630   整理番号:17A0310991

水和,SO_2スイッチDBU MEASIL切替可能なイオン液体を用いたリグノセルロース系バイオマスの最適脱リグニンのための探求【Powered by NICT】

In quest for the optimal delignification of lignocellulosic biomass using hydrated, SO2 switched DBU MEASIL switchable ionic liquid
著者 (7件):
資料名:
巻: 297  ページ: 256-264  発行年: 2016年08月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,最適短時間高温(STHT)プロセスを目指した種々のプロセスパラメータは,その主要成分に北欧木質バイオマスの分別について検討した。アルカノールアミン(モノエタノールアミン:MEA)及び有機超塩基(1,8-ジアザビシクロ-[5.4.0]-ウンデセ-7-エン, DBU)に基づく高度に希釈した水溶液「SO_2~-スイッチの切替可能なイオン液体(SIL)を適用した。究極の目標は,リグノセルロース分画の効率的な分離のためのより持続可能な,環境に優しくコスト効率的なシステムを開発することであった。SIL分画からの主生成物の一つは非常に低いリグニン含量を有するセルロースパルプ,ヘミセルロースで補完した。NMR結果は,相対的に低い量SILを用いた場合でもリグニンの実質的な除去が起こることを明らかにした。さらに,時間の関数としてのリグノセルロース成分(ヘミセルロースおよびリグニン)の溶解と木材の重量損失を記述する簡単な数学モデルを記述した。さらに,最も効率的なプロセスはSpinChemリア回転床反応器の使用を含んでいた(ループ)反応器を通る流れの使用に,4hの処理時間で得られた有望な結果であった。,研究した全ての反応器システムでは,溶媒系がリグニン溶解に対する一次選択的であることを意味するヘミセルロースのかなり低い除去をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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木材化学  ,  反応操作(単位反応)  ,  酵素一般 

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