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J-GLOBAL ID:201702226177777935   整理番号:17A0310217

表面前処理と電気紡糸PCL繊維被覆によるAZ31合金の分解調整【Powered by NICT】

Tailoring degradation of AZ31 alloy by surface pre-treatment and electrospun PCL fibrous coating
著者 (5件):
資料名:
巻: 65  ページ: 43-50  発行年: 2016年08月01日 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生理的環境の劣化を制御するためにAZ31マグネシウム合金を,エレクトロスピニング法を用いてポリカプロラクトン(PCL)ナノ繊維層で被覆した。コーティング前に,合金はHNO_3で処理した皮膜と基板の間の良好な密着性を有することであった。前処理と被覆の役割を明らかにするために,PCL被覆のみ試料とHNO_3処理のみが比較のために調製した。ASTMD3359O9テープ試験で4Bグレードの最良被覆の密着性は前処理した試料で観察された。in vitro分解及び生体内鉱質形成に及ぼす被覆の影響は過飽和模擬体液(SBF 5×)を用いて調べた。浸漬試験により得られた重量損失と腐食結果はHNO_3前処理とPCL被覆の組合せは分解速度を制御し,生物活性を改善するのに非常に有効であることを示した。L6細胞を用いた細胞毒性研究は,PCL被覆試料は,無被覆試料に比べて良好な細胞接着と増殖を有することを示した。前の酸処理と組み合わせたナノ繊維PCL皮膜はMg合金の生物活性の増強した分解速度を調整するための有望な方法であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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