文献

J-GLOBAL ID：201702226179609925   整理番号：17A0197538

非ホジキンリンパ腫患者における化学療法前後の細胞内カルシウムキナーゼの変化と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Change of TK1 Expression Level in NHL Patients before and after Chemotherapy and Its Clinical Significance

著者 (3件)： Wu Baohua (Department of Laboratorial Examination, The Second Affiliated Hospital of Fujian Medical Universitial) ,  Liang Shuangyin (Department of Laboratorial Examination, The Second Affiliated Hospital of Fujian Medical Universitial) ,  Guo Xizhe (Department of Hematology,The Second Affiliated Hospital of Fujian Medical Universitial)
資料名： Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi  (Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi)
巻： 24  号： 5  ページ： 1386-1389  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3086A  ISSN： 1009-2137  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;非ホジキンリンパ腫(NHL)患者の化学療法前後の細胞質キナーゼ(TK1)の変化及び臨床意義を検討する。方法;2013年7月~2016年1月の間に当病院で治療したNHL患者108例を研究対象とし、すべての患者は化学療法を受けた。完全寛解(CR)、部分寛解(PR)、疾患安定(SD)及び疾患進行(PD)患者の治療前後のTK1発現レベル及びその変化幅を比較した。患者の治療後のTK1レベルと総生存率(OS)及び無進行生存期間(PFS)との相関性を分析した。【結果】;CR,PRおよびSD患者のTK1レベルは有意に減少した(P<0.05)。CR患者のTK1発現レベルは1.49±0.34であり,治療後は0.45±0.17であり,変化幅は(68.12±5.41)%であった。治療前と治療後のTK1発現レベルは,それぞれ,2.89±0.58,1.43±0.29および(50.27±4.82)%であった。PD患者の治療前と治療後のTK1発現レベルはそれぞれ3.98±0.78、3.71±0.85と(5.04±0.31)%であった。SD患者の治療前と治療後はそれぞれ3.49±0.92、2.45±0.57と(28.65±3.97)%であり、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後TK1レベルはOSおよびPFSと有意に相関した(R=0.457,P<0.05)。結論;非ホジキンリンパ腫リンパ腫患者のTK1レベルは患者の腫瘍負荷、治療効果及び予後に対して提示する意義がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  生存率 ,  *リンパ腫 ,  *薬物療法 ,  治療法 ,  統計学 ,  病院 ,  *非Hodgkinリンパ腫
準シソーラス用語： 臨床効果 ,  患者治療 ,  疾患進行 ,  部分寛解 ,  完全寛解 ,  *キナーゼ ,  *細胞内カルシウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： non-Hodgkin’s lymphoma ,  thymidine kinase ,  international prognostic index (IPI)

分類 (1件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 非ホジキンリンパ腫 ,  患者 ,  化学療法 ,  細胞内カルシウム ,  キナーゼ ,  臨床的意義