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J-GLOBAL ID:201702226189274741   整理番号:17A0444202

長期運転統合表面流人工湿地における抗生物質耐性遺伝子の存在と除去【Powered by NICT】

Occurrence and elimination of antibiotic resistance genes in a long-term operation integrated surface flow constructed wetland
著者 (8件):
資料名:
巻: 173  ページ: 99-106  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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湿地建設を推奨家庭汚水処理技術である,その単純さとコスト効率に起因している。10年以上安定に運転統合表面流人工湿地(ICW)の14抗生物質耐性遺伝子(ARG)の濃度は,冬と夏に調べた。生活排水はICWにおけるARGsの主要な供給源であると観察され,ICWの全標的ARGsの77.8%と59.5%の除去速度は冬と夏でそれぞれ達成された。冬の五ARGs(sul1,tetA,tetC,tetE,およびqnrS)および夏に六ARGs(sul1,sul3,tetA,tetC,tetE,およびqnrS)の濃度は,処理過程を通して増加した。水中のARGsおよび堆積物に見られる,特に夏の間,ARGsは水と堆積物間で交換されるかもしれないことが示唆された強い相関。intI1といくつかのARGsの濃度の間で観察され,可動遺伝要素はICWにおけるARGsの拡散において重要な役割を果たしている可能性があることを意味している強い正の相関。著者らの研究結果は,水性ARGsはICWにより効果的に除去でき,ICWsも特異的ARGsの貯蔵場所として働くことになることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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その他の汚染原因物質  ,  河川汚濁  ,  抗生物質一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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