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J-GLOBAL ID:201702226200305210   整理番号:17A0495891

Alzheimer病の治療のための多機能剤としての4’-アミノカルコン-リバスチグミンハイブリッドの設計,合成および生物学的

Design, synthesis and biological evaluation of 4′-aminochalcone-rivastigmine hybrids as multifunctional agents for the treatment of Alzheimer’s disease
著者 (11件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1030-1041  発行年: 2017年02月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連の4’-アミノカルコン-レバスチグミンハイブリッドを設計し,合成し,Alzheimer病の治療のための多機能剤として評価した。その結果,これらの化合物の大部分は良好な多機能性活性を示した。特に,化合物6cはアセチルコリンエステラーゼ(AChE)(IC50=4.91μM)に対して最も優れた阻害効力を示し,顕著な抗酸化活性をトロロックスの2.83倍の値で示した。AChE阻害の動態解析により,6cは混合型阻害を示し,AChEの触媒活性部位および末梢アニオン部位に同時に結合を示した。さらに,6cは自己誘導Aβ1-42凝集およびCu2+誘導Aβ1-42凝集を25μMで各々89.5%および79.7%阻害し,選択的モノアミンオキシダーゼB阻害剤(IC50=0.29μM)および選択的ビオメタルキレート剤として作用した。その上,6cはインビトロで血液脳関門を通過することができた。これらの結果に基づいて,化合物6cはAlzheimer病の非常に有望なリード化合物であると考えることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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芳香族単環ケトン  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
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