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J-GLOBAL ID:201702226227663944   整理番号:17A0759165

電子捕獲検出を用いたガスクロマトグラフィーによる魚試料中の5種のアミド系除草剤の同時定量のための超音波支援抽出と固相抽出【Powered by NICT】

Ultrasound-assisted extraction and solid-phase extraction for the simultaneous determination of five amide herbicides in fish samples by gas chromatography with electron capture detection
著者 (5件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1142-1149  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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魚試料中の五種のアミド系除草剤(アラクロール,アセトクロル,プロピソクロル,メタザクロル,ブタクロール)の同時定量のために開発した効率的な試料抽出とクリーンアップ法。プロトコルは,超音波支援溶媒抽出と固相抽出クリーンアップから成っていた。詳細には,均質化した魚肉のアリコートを徹底的に20mLのn-ヘキサンと混合し,その後の40分間の超音波処理で抽出した。各試料を遠心分離し,上清をその後のクリーンアップのために集めた。試料調製のために,上記の上澄液を溶離液として3mLジクロロメタン/n-ヘキサン(1:1, v/v)のC_18カラムで処理した。試料を電子捕獲検出器付ガスクロマトグラフィーにより分析した。五検量線の相関係数は0.9976 0.9998(n=3)であった。検出限界(S/N=3, n=11)と定量限界(S/N=10, n=11)は0.19 0.42と0.63 1.39μg/kgであった。この方法の回収率は71.2 92.6%であった良好な精度(<4.7%相対標準偏差,n=0~6)であった。開発した方法を異なる都市から採取した魚試料中の五種のアミド系除草剤をモニターするために成功裏に適用された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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害虫に対する農薬  ,  ガスクロマトグラフィー  ,  雑草に対する農薬  ,  抽出 
物質索引 (1件):
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