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J-GLOBAL ID:201702226255544547   整理番号:17A0389119

in situ電子顕微鏡による水熱合成したチタン酸塩ナノロッドの構造転換の証明【Powered by NICT】

Evidencing the structural conversion of hydrothermally synthesized titanate nanorods by in situ electron microscopy
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 3786-3791  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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環境またはエネルギー応用のためのTiO_2一次元ナノ構造(ナノチューブ,ナノワイヤ,など)の工業生産における水熱法を用いての高い可能性にもかかわらず,その弱い結晶性とサイズが小さいために得られた水熱生成物の結晶構造に及ぼす多くの議論した。結果として,チタン酸塩のは合成したままの生成物の可能な構造として提案されている。ここでは,その場透過型電子顕微鏡で非常に安定な加熱システムを用いて,水熱合成したTiO_2~由来単結晶ナノロッドと熱処理時のそれらのその後の構造変換を調べる顕微鏡。本症例では,化学的,結晶学的,および原子価状態解析から得られた証拠の完全セットを合成したままの生成物はNa_0 8Ti_4O_8構造を持ち,一定加熱下でTiO_6八面体の脱ナトリウム化と再配向を経た単斜晶系から単斜晶への転移(トポ化学変換)を受けるTiO_2(B)に向けたことを示唆した。観測された速度論的再構成過程は,密度汎関数理論計算により調べ,プロセスのエネルギーに適した性質を明らかにした。高空間分解能でのこのような観察は,従来のキャラクタリゼーション法に有効な補体としてそれ自身を実証し,TiO_2~ベースナノ構造の大規模合成への道を開く可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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