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J-GLOBAL ID:201702226293605856   整理番号:17A0473414

Pt/Ce-I xZr_xO_2~ δ上のH_2/C_3H_6によるNOの選択的接触還元:過渡法により研究したシナジー効果【Powered by NICT】

Selective catalytic reduction of NO by H2/C3H6 over Pt/Ce1-xZrxO2-δ: The synergy effect studied by transient techniques
著者 (5件):
資料名:
巻: 206  ページ: 308-318  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Pt/Ce_xZr_1 xO_2~ δ(x=0.4 0.6)固体一連の還元剤としてC_3H_6とH_2を用いた希薄燃焼条件(2.5vo1%O_2)下でのNOのSCRを合成し評価した。SSITKA質量分析,SSITKA DRIFTSと他のその場DRIFTS実験は,T>400°CでN_2へのNOの定常状態選択的還元に対して顕著なH_2/C_3H_6相乗効果を説明する基本的な情報を収集するために初めて行った。特に,C_3H_6SCR,H_2SCRとH_2/C_3H_6SCR NOの下で生成した吸着活性および不活性(スペクテータ)NO_x種の化学構造と活性NO_xの表面被覆率と吸着部位の形成を調べた。Pt/Ce_I xZr_xO_2~ δ触媒は120 180°Cの低温範囲が実質的に高い温度で同じ触媒挙動におけるそれらのH_2SCR性能(NO変換率及びN_2選択性)における有意差を示した。H_2SCR経路の活性NO_xは各Ptナノ粒子担体表面内の格子定数1以下に拡張した周辺反応ゾーン内に存在することを証明した。活性中間体の化学構造はキレート化亜硝酸塩であることを証明した,ニトロシル,単座配位と二座配位の硝酸塩は不活性種(スペクテータ)として考慮した。0.1wt%Pt/Ce_0.5Zr_0 5O_2触媒に適用したH_2SCR供給流中の15vo1%H_2Oの存在は活性NO_xの濃度の25%減少をもたらし,従ってH_2Oの不在下でH_2SCRと比較した場合,観察された活性の低下を部分的に説明することを初めて示した。H_2とC_3H_6還元剤の両方がH_2SCRまたはC_3H_6SCR単独と比較して使用される場合に,顕著な活性とN_2選択性増強はT>400°Cで観察された。相乗効果は主としてPt,酸素化学吸着のブロック部位に吸着したプロピレン分解から誘導した-CH_x種の存在によってθ_Ηの増加のために,H_2SCRの場合と比較してより活性なキレート化亜硝酸塩(NO_2~ )種の形成を促進する表面酸素空孔サイトの増加の生じると説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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有害ガス処理法  ,  その他の触媒 
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