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J-GLOBAL ID：201702226311647758   整理番号：17A0475729

2癌バイオマーカーのアトモル検出のためのSERSおよび発光活動Au Au UCNP三量体【Powered by NICT】

SERS- and luminescence-active Au-Au-UCNP trimers for attomolar detection of two cancer biomarkers

著者 (7件)： Qu Aihua (State Key Lab of Food Science and Technology, Jiangnan University, Wuxi, Jiangsu 214122, People’s Republic of China. [e-mail] [e-mail]) ,  Wu Xiaoling ,  Xu Liguang ,  Liu Liqiang ,  Ma Wei ,  Kuang Hua ,  Xu Chuanlai
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 11  ページ： 3865-3872  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルファフェトプロテイン(AFP)とmucoprotein1(ムチン-1)は二つの重要な疾患バイオマーカーである。アプタマーに基づく自己組織化金ナノ粒子(AuNPs)とアップコンバージョンナノ粒子(Au Au UCNP)三量体はAFP及びムチン-1の超高感度検出のために開発した。Au Au UCNP三量体は理想的な光信号を生成し,顕著なRaman増強と蛍光消光効果を有した。表面増強Raman散乱(SERS)強度はムチン-1の存在で減少し,ルミネセンス強度はAFPの存在下で増加した。4.1aMの検出限界(LOD)及びムチン-1の検出のための広い直線範囲0.01 10fMの限界はこのSERSエンコードしたセンシングシステムで得られた。ルミネセンスエンコードしたセンシングシステムを用いて,0.059aMの検出限界とAFPの検出のための1 100aMの広い直線範囲が得られた。これらのLODsは,これまで報告された最低値である。このアプローチは二の疾患バイオマーカーの同時検出の利点を持っている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ粒子 ,  αフェトプロテイン ,  検出限界 ,  *三量体 ,  ムチン ,  符号化 ,  *バイオマーカー ,  表面増強Raman散乱 ,  周波数逓倍 ,  *腫瘍マーカー
準シソーラス用語： センサシステム ,  蛍光消光 ,  ムチン-1 ,  金ナノ粒子 ,  アプタマー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  (BM08064T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 癌バイオマーカー ,  活動 ,  Au ,  三量体