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J-GLOBAL ID:201702226314189426   整理番号:17A0360288

グラフェンによるTCNQおよびF4-TCNQの結合に及ぼす多分散効果【Powered by NICT】

Many-body dispersion effects on the binding of TCNQ and F4-TCNQ with graphene
著者 (4件):
資料名:
巻: 111  ページ: 513-518  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機分子で修飾されたグラフェンの結合の予測モデリングと理解は,それらの電子的および磁気的性質を調整するための必須の前提条件である。多体分散(MBD)相互作用は,凝縮物質の結合に大きく寄与することが知られているが,エピタキシャルグラフェン上の自己集合有機単分子層におけるMBDエネルギーの役割はまだほとんど調べられていない。,最先端のDFT+MBD法を用いることにより,二つの典型的なアクセプタ分子,TCNQおよびF4-TCNQ,とグラフェンシートで構成されているモデルπ-π吸着システムを調べる初めて可能にした。DFT+MBD法から計算した結合エネルギーは前者の場合における電気力学的スクリーニングと多体効果の両方の正確な捕獲によるペアワイズベースvan der Waals(vdW)包括法,DFT+vdWなどからのものより常に小さかった。注目すべきことに,基板は高度に吸着質で被覆された場合,多体効果は,それらがより低被覆率吸着系に寄与している。幾分直感に反する結果を各分子は高被覆率でハイブリッド界面の分極に殆ど寄与しないという事実に起因する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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