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J-GLOBAL ID:201702226404409599   整理番号:17A0657494

ベトナムにおける三日熱マラリア原虫患者,内部標準としてキニンを用いた血しょうおよび全血試料中のクロロキンとデスエチルクロロキンの同時定量のためのダイオードアレイ検出器を備えたHPLC法【Powered by NICT】

An HPLC method with diode array detector for the simultaneous quantification of chloroquine and desethylchloroquine in plasma and whole blood samples from Plasmodium vivax patients in Vietnam, using quinine as an internal standard
著者 (12件):
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巻: 30  号:ページ: 1104-1111  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Plasmodium vivax患者からの全血と血しょう中のクロロキン(CQ)とデスエチルクロロキン(MCQ)の定量のための高感度,簡単な方法はダイオードアレイ検出(DAD)を備えたHPLCを用いて開発した。採用した血しょう/全血液試料の100μLを処理したIsolute,96CBAへの固相抽出。CQ,MCQとキニンを流速1.2mL/minでZorbax CN150×4.6mm,5μmカラムで2mm過塩素酸ナトリウムを含むリン酸緩衝液25mm,pH2.60 アセトニトリル(88:12, v/v)の移動相を用いて分離し,室温下10分で,343nmのDAD波長であった。法は血しょうおよび全血中のCQとMCQの両方に対して10 5000ng/mLの範囲で直線であった。検出限界は4ng/mLであり,定量限界はCQとMCQの血漿と血液中の10ng/mLであった。日内,日間及び全分析精度は血しょうおよび全血中のCQとMCQの<10%であった。プラズマでは,精度は101と103%の間で変動したが,全血中の精度はCQとMCQに対して97.0~102%の範囲であった。法は簡易施設と機器を用いた理想的な方法である,従来の方法に比べて良好な分離をもたらした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生化学的分析法  ,  質量分析 
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