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J-GLOBAL ID：201702226419616640   整理番号：17A0703246

イミドベースイオン液体の可逆性:理論的および実験的研究【Powered by NICT】

Reversibility of imido-based ionic liquids: a theoretical and experimental study

著者 (6件)： Cao Bobo (Chemistry and Chemical Engineering College, Qufu Normal University, Qufu 273165, Shandong, P. R. China. [e-mail] [e-mail] [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Du Jiuyao ,  Cao Ziping ,  Sun Haitao ,  Sun Xuejun ,  Fu Hui
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 19  ページ： 11259-11270  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合技術はイミドベースイオン液体(ILs)の一連の可逆性を研究するために用いた。DFT(密度汎関数理論)モデリングは,メチル転移はN-C=X(N,O,S)フラグメントにおける不飽和C=X結合で起こった良好ことを示した。N-C=X(N,O,S)フラグメントから誘導したイミドベースILs一連の理論的および実験的方法を用いて研究し,特性化した。七イミドベースILは容易に実験で合成した,これは他のILsと比較してポテンシャルエネルギー面(PES)で得られた低いエネルギー障壁と一致した。それらの構造を,核磁気共鳴(NMR)スペクトルを測定した。熱安定性は,熱重量分析(TGA)で調べた。結合次数の結果は,非共有結合相互作用はメチル移行プロセスでの主要な原動力であることを示した。これらILにおける非共有結合性相互作用が分子(AIM),還元密度勾配(RDG)と自然結合軌道(NBO)法における原子を用いて研究し,特性化した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 複合技術 ,  相互作用 ,  ポテンシャルエネルギー面 ,  *イオン液体 ,  熱安定性 ,  密度汎関数法 ,  *可逆性 ,  熱重量分析 ,  モデリング ,  NMR【磁気共鳴】 ,  結合次数 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 密度勾配 ,  非共有結合 ,  エネルギー障壁 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 難燃剤  (YH05060Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： イミド ,  イオン液体 ,  可逆性 ,  理論 ,  実験的研究