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J-GLOBAL ID：201702226525295822   整理番号：17A0389826

ダイアスポリック・ボーキサイト鉱石中のアルミニウム,鉄及びチタン含有成分の鉱石処理

Beneficiation of Aluminum-, Iron-, and Titanium-Bearing Constituents from Diasporic Bauxite Ores

著者 (6件)： LI Guanghui (Central South Univ., Hunan, CHN) ,  GU Foquan (Central South Univ., Hunan, CHN) ,  JIANG Tao (Central South Univ., Hunan, CHN) ,  LUO Jun (Central South Univ., Hunan, CHN) ,  DENG Bona (Central South Univ., Hunan, CHN) ,  PENG Zhiwei (Central South Univ., Hunan, CHN)
資料名： JOM  (JOM)
巻： 69  号： 2  ページ： 315-322  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： C0321A  ISSN： 1047-4838  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Bayer法には不向きのダイアスポリック・ボーキサイト鉱石から,アルミニウム,鉄及びチタン含有成分を効果的に分離する段階的処理法を研究した。この方法は,水酸化ナトリウム溶液を用いた鉱石の予備脱ケイ酸処理によるAl₂O₃対SiO₂比(A/S)の改善,Bayer法によるアルミナの抽出,赤泥からの2回の磁選によるチタンと鉄の分離という3段階から成る。各段階の処理要因と効果を実験で検討した。この方法により,アルミナの浸出効率は96.31%,鉄分の回収率は55.79%に達し,TiO₂は非磁性残渣に分離された。

シソーラス用語： *ボーキサイト ,  アルミニウム ,  鉄 ,  チタン ,  Bayer法 ,  *アルミニウム製錬 ,  ダイアスポア ,  鉱物組成 ,  *鉱石処理 ,  分離 ,  水酸化ナトリウム ,  水溶液 ,  前処理 ,  アルミナ ,  二酸化ケイ素 ,  モル比 ,  抽出 ,  赤泥 ,  磁力選鉱 ,  回収率 ,  残留物 ,  鉱石浸出法

分類 (2件)： 製錬  (WD02030A) ,  鉱石浸出法  (UA07090M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鉱石 ,  アルミニウム ,  鉄 ,  チタン ,  鉱石処理