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J-GLOBAL ID:201702226543725805   整理番号:17A0442833

鉄-ジルコニウム修飾活性炭ナノファイバーを用いた水溶液からのりん酸塩の吸着性能と機構【Powered by NICT】

Adsorption of phosphate from aqueous solution using iron-zirconium modified activated carbon nanofiber: Performance and mechanism
著者 (19件):
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巻: 493  ページ: 17-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リン酸塩(P)除去は,天然水の富栄養化の防止にとって重要である。本論文では,水溶液からのP除去のための新しい吸着剤は,活性炭ナノファイバー(ACF ZrFe)上に酸化ジルコニウムと酸化鉄を負荷することにより同時に合成した。吸着剤を走査電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外(FT IR)分光法およびX線光電子分光法(XPS)によって特性化した。結果はP吸着は非常にpHに依存し,最適pHは4.0であることが分かったことを示した。吸着の等温線はLangmuirモデルで十分に記述でき,最大P吸着容量は25°Cで26.3mgP/gと推定された。動力学データは,擬二次方程式に適合し,化学収着が律速段階であることを示した。,硫酸塩(SO_4~2 ),塩化物(Cl~ ),硝酸塩(NO_3~ )とフッ化物(F~ )を含む共存イオンはF~ >NO_3~ >Cl~ >SO_4~2 のためのP吸着に明確な影響を示した。吸着プロセスに関連したFT-IR分光法とpH変化による更なる研究は,配位子交換及び静電相互作用は,P吸着の支配的な機構であることを明らかにした。本研究で報告した知見は,天然水中のPの除去のための効果的な吸着剤としてのACF ZrFeを使用することの可能性を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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固-液界面 

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