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J-GLOBAL ID:201702226568063626   整理番号:17A0473958

携帯型表面プラズモン共鳴バイオセンサによるエンテロウイルス71の迅速検出と定量化【Powered by NICT】

Rapid detection and quantification of Enterovirus 71 by a portable surface plasmon resonance biosensor
著者 (12件):
資料名:
巻: 92  ページ: 186-191  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,可搬型表面プラズモン共鳴(SPR)系を用いたヒトエンテロウイルス71(EV71)のための無標識検出と迅速定量法に関する最初の報告を提示した。SPRセンサ装置は小型化プラットフォームにおける低電力で動作して実験室と現場の両者でより広い応用のための素子可搬性を改善するために構成した。赤スペクトルの色調整可能な有機発光ダイオードは使い捨て光源モジュールのための台形プリズムに付着させた。反射率曲線下の積分面積を用いたSPR信号処理はSN比(SNR)向上に最適信号に適用した。EV71の主要カプシド蛋白質VP1は検出研究におけるバイオマーカー標的として選択した。EV71定量に必要な実験時間は,提案した方法を用いた通常のウイルスプラークアッセイを用いた6日から数分にした。研究結果は,Dulbeccoの改質したEagleの媒体におけるEV71のミリリットル(vp/ml)当たり約67ウイルス粒子の検出限界を確立した。携帯型SPRバイオセンサにおけるVP1検出は,PBS緩衝液中での検出限界は約4.8pg/mlであった。,提案した直接EV71ウイルス粒子定量法を実時間で行い,高い感度と少ない労力と分析または蛍光なしで急速にすることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 
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