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J-GLOBAL ID:201702226593429452   整理番号:17A0705482

支持基質としての再生セルロースの多層集合による調整可能な電磁干渉遮蔽有効性と機能層としてのカーボンナノチューブ/高分子【Powered by NICT】

Tunable electromagnetic interference shielding effectiveness via multilayer assembly of regenerated cellulose as a supporting substrate and carbon nanotubes/polymer as a functional layer
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資料名:
巻:号: 12  ページ: 3130-3138  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セルロースとカーボンナノチューブ(CNT)を統合したハイブリッドシステムは新しい多機能ニーズに対処することができることをいくつかの重要な特性を,良好な電気伝導率と電磁干渉(EMI)遮蔽である。,EMI遮蔽層と再生セルロース層として支持基板としてのポリ(エチレンオキシド)(PEO)/CNT層から成る層状構造を特徴とするCNT/セルロース複合膜を調製するために開発された微妙なアプローチ。PEOはセルロース鎖は材料の機械的性質の劣化を防ぐために有効なCNTsの間の界面接着とその良好な相溶性のためにセルロース層のロバストなエンハンサーとして作用するさらに痕跡量PEOのCNTの高含量は,~ 1 20S cmの非常に高い電気伝導率を示した。層状構造膜は20Scm~ 1の非常に高い電気伝導率とXバンドで35dB以上の優れたEMI遮蔽有効性(SE)を示し,26.9及び2615.4MPaの高い引張強さとYoung率とともにであった。さらに,複合材料は非常に高い比SE(最大1372.4dB cm~2g~( 1))-CNT/セルロース材料のための前例のない結果を示した。これらに比べて,通常直接混合プロセスによって調製した面構造複合材料は2S cm~ 1-のはるかに低い電気伝導率と20dBのEMI遮蔽性能を示した。さらに,面構造複合材料は,機械的強度とYoung率の顕著な劣化を受ける(12.4と1274.3MPa)であった。導電性層の膜厚と数は,EMI遮蔽性能,これはこの複合材料のための調整可能なEMI SEを示しているに大きく影響する。具体的には,全厚さの増加は65dBを超える超高SEをもたらした。単分子膜と同じ全厚を持っていたが,多層膜のEMI SEの明らかな促進は,導電性とセルロース層の内部界面で示し,コヒーレント多重反射により駆動された。本研究では,調整可能な電磁干渉遮蔽有効性を有するセルロースベース複合膜を利用するためのより広い背景を提供するかもしれない;これらの膜は携帯用電子機器と放射源への応用を見出すであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物 

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