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J-GLOBAL ID:201702226602728771   整理番号:17A0169035

大腸癌根治術患者の免疫機能に対する多モード麻酔薬併用の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号: 20  ページ: 3080-3083  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:結腸癌根治手術患者の免疫機能に対する多モード麻酔薬の併用の影響を検討する。方法:90例の結腸直腸癌根治患者を選択し、ASA I~II級をランダムに3群に分け、各群30例、麻酔誘導方法は同じであった。全静脈麻酔群において,プロポフォールとレミフェンタニルは,鎮静と鎮痛を維持した。プロポフォールとレミフェンタニルの併用は,プロポフォールとレミフェンタニルを併用し,セボフルラン吸入は鎮静と鎮痛を維持した。静脈複合硬膜外麻酔群は血漿プロポフォールとレミフェンタニルを投与し、硬膜外ブロックは麻酔により鎮静、鎮痛を維持する。各群のT細胞(CD3+,CD4+,CD8+),IL-2,TNF-ΑおよびCRPの濃度を,麻酔前(T1),手術開始1時間後(T2),手術後1時間(T3),24時間(T4)および120時間(T5)に測定した。【結果】T1と比較して,T3-T4におけるCD3+,CD4+およびIL-2の濃度は有意に減少し(P<0.05),TNF-ΑおよびCRPの濃度は有意に増加した(P<0.05)。全静脈麻酔群と比較して,全身麻酔群と静脈併用群のT2T4のCD3+,CD4+とIL-2の濃度は有意に増加した(P<0.05)。TNF-ΑとCRPの含有量は明らかに減少した(P<0.05)。吸入群と比較して,T2とT3におけるCD3+,CD4+とIL-2の濃度は有意に増加し(P<0.05),TNF-ΑとCRPの濃度は有意に減少した(P<0.05)。結論:静脈複合硬膜外麻酔は結腸癌根治術患者の免疫機能に対する影響が最も小さく、患者の免疫機能の回復に最も有益である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
全身麻酔薬の臨床への応用  ,  臨床麻酔学一般 

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