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J-GLOBAL ID:201702226881224243   整理番号:17A0163889

原発性甲状腺びまん性大細胞型B細胞リンパ腫49例の臨床分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical analysis of 49 patients with primary thyroid diffuse large B-cell lymphoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 830-836  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2319A  ISSN: 1000-6699  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:原発性甲状腺びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(PRIMARY THYROID DIFFUSE LARGE B-CELL LYMPHOMA, PTDLBCL)の臨床特徴、予後因子及び治療方法を分析する。【方法】2000年1月から2014年12月までの医科医科大学腫瘍病院で治療した49例のPTDLBCL患者の臨床データを遡及的に分析し,臨床的特徴,治療法および予後因子を分析した。【結果】20人の男性と29人の女性がいた。年齢の中央値は68歳(35~86歳)であり,ステージIは15例,ステージIIは24例,ステージIIIは4例,ステージIVは6例であった。15例は橋本病を合併した。身体的状態スコア(EASTERN COLLABORATIVE ONCOLOGY GROUP,ECOG)0~1は34例,≧2は15例であった。国際予後指数(INTERNATIONAL PROGNOSTIC INDEX、IPI)0~1点(低リスク群)26例、2点(低リスク群)14例、3点(と)4例、4~5点(ハイリスク)5例;HANS分類によると、胚中心B細胞(GERMINAL CENTER B CELL,GCB)由来17例、非GCB由来19例、13例不明。13例は単純手術,6例は単純化学療法,21例は手術+化学療法,2例は化学療法+放射線療法,7例は手術+放射線療法+化学療法,7例は単純手術/単純化学療法を行い,完全寛解率は52.6%であった。局所化学療法併用化学療法(放射線療法+化学療法,手術+化学療法,手術+放射線療法+化学療法)の完全寛解率は83.9%であった。2群の5年生存率はそれぞれ26.1%、70.0%であり、統計学的有意差が認められた(P=0.022)。単一因子分析により、乳酸脱水素酵素、ECOG、年齢と治療モードは患者の不良予後因子であることが示された。COX多変量分析により、ECOGはPTDLBCL患者の独立予後因子であることが示された。結論:PTDLBCLは老年患者に多く発生し、予後は悪く、体力状態は患者の独立予後因子である。手術と放射線化学療法の併用治療モードは患者の長期生存を改善することが期待される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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血液の腫よう  ,  腫ようの治療一般  ,  消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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