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J-GLOBAL ID:201702226935595679   整理番号:17A0409373

二重標識時間分解蛍光イムノアッセイによる水およびブタ飼料試料中のβ_II作動薬クレンブテロールおよびサルブタモールの同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous determination of β 2-agonists clenbuterol and salbutamol in water and swine feed samples by dual-labeled time-resolved fluoroimmunoassay
著者 (8件):
資料名:
巻: 73  号: PB  ページ: 1039-1044  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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優れた蛍光マーカー,ランタニドイオンは多重検体分析の性能を単純化する可能性を持っている。本研究では,二重標識フォーマットに基づく強力な時間分解蛍光イムノアッセイ(TRFIA)は水とブタ飼料試料中で同時にクレンブテロールとサルブタモールを検出するために実施した。ユウロピウム(Eu~3+)標識ヤギ抗-マウスIgGとサマリウム(Sm~3+)標識ヤギ抗ウサギIgGを調製し,蛍光プローブとして用いた。最適条件下で,TRFIAの半最大阻害濃度(IC_50)と検出限界(LOD,IC_10)はサルブタモールのクレンブテロール,及び0.179と0.014ng/mLで0.263と0.007ng/mLであった。これら二β_II作動薬およびそれらの類似体とTRFIAの交差反応性は無視できる程度であり,高い特異性を示し,同時定量を促進した。スパイク回収率は水とブタ飼料サンプル中のクレンブテロールおよびサルブタモールの相対標準偏差(RSDs)3.4 13.8%で72.2%~ 102.2%であった。TRFIAの結果をHPLCによって得られたものと良く相関した。提案した二重標識TRFIAは水とブタ飼料サンプル中のクレンブテロールおよびサルブタモールの同時,高感度,効率的かつ省力検出のための満足すべきツールであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食肉一般  ,  豚 
物質索引 (1件):
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