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J-GLOBAL ID：201702226956291636   整理番号：17A0068330

施肥の土壌酵素と活性有機炭素に対する施肥の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of fertilization on soil organic carbon and enzyme activities in a Cunninghamia lanceolata plantation

著者 (3件)： Li Yanpeng (Key Laboratory of Forest Ecology and Management,Institute of Applied Ecology,Chinese Academy of Sciences) ,  He Tongxin (Key Laboratory of Forest Ecology and Management,Institute of Applied Ecology,Chinese Academy of Sciences) ,  Wang Qingkui (Key Laboratory of Forest Ecology and Management,Institute of Applied Ecology,Chinese Academy of Sciences)
資料名： Shengtaixue Zazhi  (Shengtaixue Zazhi)
巻： 35  号： 10  ページ： 2722-2731  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1466A  ISSN： 1000-4890  CODEN： SZAZEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 中央アジア熱帯地域の5年生スギ( LANCEOLATA)人工林を研究対象とし、施肥による土壌酵素活性と活性有機炭素含有量への影響を検討した。実験は,対照(CK),窒素肥料(200KG N HM(-2)A(-1)),リン肥料(50KG P HM(-2)A(-1)),窒素肥料(200KG N HM(-2)A(-1)),および50KG HM(-2)A(-1)であった。結果は以下を示す。表層土(0~10CM)の土壌において、NP肥料処理の土壌インベルターゼとカタラーゼ活性はCKより40%低下した。2%と36であった。5%,Β-グルコシダーゼ活性はP肥料処理より31.1%低かった。亜表層(10~20CM)の土壌において,N肥料処理のウレアーゼ活性はCKより有意に低かった。N肥料,P肥料,およびNP肥料によって処理されたインベルターゼ活性はCKよりそれぞれ46.9%,37.8%,42.4%低かった。NP肥料処理によるカタラーゼ活性はP肥料施用処理に比べて22.6%減少した。表層土において,N肥料とP肥料を施用した土壌における水溶性有機炭素の含有量は,CKと比較してそれぞれ24.1%と29.4%減少した。NP処理の微生物バイオマス炭素はCKより低かった。土壌活性有機炭素含有量は異なる土壌層の間で有意差があり、表層土の活性有機炭素含有量は表層土より高かった。相関分析の結果は以下を示した。インベルターゼ活性は硝酸態窒素含有量と負の相関があり、NP肥料施用は硝酸態窒素含有量を増加させ、ある程度スクラーゼ活性を抑制したことを示した。水溶性有機炭素はウレアーゼ活性と正の相関があり,土壌微生物バイオマス炭素はウレアーゼ,カタラーゼ及びΒ-グルコシダーゼ活性と正の相関があった。研究により、水溶性有機炭素、微生物バイオマス炭素と土壌酵素活性の低下は、土壌炭素の放出を抑制し、それによって土壌炭素の固定を増加させる可能性があることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 窒素肥料 ,  *土壌酵素 ,  カタラーゼ ,  水溶性 ,  表層土 ,  *有機炭素 ,  土壌炭素 ,  *炭素 ,  *施肥 ,  ウレアーゼ ,  インベルターゼ ,  熱帯 ,  硝酸態窒素
準シソーラス用語： 微生物バイオマス ,  NP肥料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： fertilization ,  Cunninghamia lanceolata plantation ,  soil enzyme activities ,  soil organic carbon ,  labile organic carbon

分類 (1件)： 土壌生物  (FB04050N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 施肥 ,  土壌酵素 ,  活性 ,  有機炭素