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J-GLOBAL ID：201702227128420437   整理番号：17A0162264

学齢前児童の中耳感染病原菌分布と薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of pathogenic bacteria distribution and drug resistance of otitis media in preschool children

著者 (1件)： Zhang Haiqiong (Department of Clinical Laboratory, Maternal and Children Health Care Hospital of Liuzhou)
資料名： Linchuang Er Ke Zazhi  (Linchuang Er Ke Zazhi)
巻： 34  号： 10  ページ： 747-749  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2956A  ISSN： 1000-3606  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】学齢前児童の中耳感染症の病原体分布と薬剤耐性を研究する。【方法】2012年1月から2015年12月までの間に診断された中耳感染症の子供患者を,ルーチンの病原体の分離と培養のために選択した。結果:グラム陽性球菌156株を含む病原菌200株を分離し、主に肺炎連鎖球菌、黄色ブドウ球菌などを含む。グラム陰性桿菌38株、19.0%を占め、主に緑膿菌であった。カンジダ菌は6株で、3%を占める。肺炎レンサ球菌はエリスロマイシン、テトラサイクリン、クリンダマイシン、トリメトプリムスルファメトキサゾールに対する耐性率が高く、ペニシリンに対する耐性率が低く、黄色ブドウ球菌はペニシリンに対する耐性率が高く、バンコマイシン、リネゾリド、ダプトマイシンに耐性の黄色ブドウ球菌は見られなかった。通常のモニタリングの12種類の抗菌薬の中で、緑膿菌は全体の薬剤耐性が低く、各抗菌薬の薬剤耐性率はいずれも<32%であった。結論:学齢前児童の中耳感染のよく見られる病原菌は肺炎連鎖球菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌であり、異なる細菌は異なる抗菌薬に対する薬剤耐性が異なり、合理的な薬品使用は感染をコントロールする手がかりである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *中耳 ,  緑膿菌 ,  肺炎球菌 ,  Candida ,  患者 ,  *児童 ,  ペニシリン類 ,  黄色ぶどう球菌 ,  *薬物耐性 ,  アミノ糖 ,  シクロペプチド ,  芳香族塩素化合物 ,  オリゴペプチド ,  多価フェノール ,  二糖類 ,  架橋化合物 ,  ピラノシド ,  芳香族縮合化合物 ,  ハロゲノ糖 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  カルボアミド ,  チオ糖 ,  デオキシ糖 ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  配糖体 ,  第三アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： グラム陽性球菌 ,  *起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： otitis media ,  pathogenic bacteria ,  drug resistance ,  child

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (4件)： リネゾリド ,  バンコマイシン ,  クリンダマイシン ,  エリスロマイシン

タイトルに関連する用語 (7件)： 児童 ,  中耳 ,  感染 ,  病原菌 ,  分布 ,  薬剤耐性 ,  分析