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J-GLOBAL ID：201702227184524612   整理番号：17A0162047

ナノ抗体技術と疾患診断と治療への応用【JST・京大機械翻訳】

Current Status of Nanobody Technology: Applications in Disease Diagnosis and Therapy

著者 (5件)： Zhou Taoran (Department of Biological Engineering, Nanjing University of Science and Technology) ,  Zhan Shoubin (Department of Biological Engineering, Nanjing University of Science and Technology) ,  Zhai Fei (Department of Biological Engineering, Nanjing University of Science and Technology) ,  Wang Yang (Department of Biological Engineering, Nanjing University of Science and Technology) ,  Yi Jun (Department of Biological Engineering, Nanjing University of Science and Technology)
資料名： Shengwu Huaxue yu Shengwu Wuli Jinzhan  (Shengwu Huaxue yu Shengwu Wuli Jinzhan)
巻： 43  号： 10  ページ： 936-945  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2183A  ISSN： 1000-3282  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： モノクローナル抗体は特異的に抗原を結合する能力があり、すでに疾患の診断及び治療領域に広く応用されている。しかし、単クローン抗体の組織浸透能力が比較的に悪く、体内の保持時間が長いため、調製過程が複雑で、そのため、臨床での応用が制限されている。1993年に初めてラクダ内に天然に存在する単鎖抗体(HCAB)が報告されて以来、その可変領域のVHH(ナノ抗体)は体積が小さく、溶解度が高く、特異性が強く、細菌に大量に発現できるなどの利点があるため、従来の単クローン抗体より優れている。VHHは疾患の診断治療及び薬物開発などの医学領域において、より広い応用前景がある。本論文は以下の通りである。ナノ抗体の骨格領域と相補性決定領域は従来の抗体重鎖と対応する区間の構造と比較した。ナノライブラリーの構築およびファージディスプレイ技術を用いて,VHHライブラリーのスクリーニングを行った。疾患診断におけるナノ抗体技術の応用及び分子イメージングにおける応用の優位性及び抗腫瘍免疫複合体としてのナノ抗体の応用は癌治療分野における最新の進展である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モノクローナル抗体 ,  溶解度 ,  ラクダ ,  *治療法 ,  *抗体 ,  腫瘍免疫 ,  浸透率 ,  重鎖
準シソーラス用語： 癌治療 ,  ファージディスプレイ ,  相補性決定領域 ,  創薬 ,  特異性 ,  可変領域 ,  一本鎖抗体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： heavy chain antibody (HCAb) ,  nanobody (Nb) ,  VHH repertoire construction ,  immunodiagnostics and immunotherapy

分類 (1件)： 抗原・抗体・補体の生産と応用  (ED04030W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 抗体 ,  疾患 ,  診断 ,  治療 ,  応用