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J-GLOBAL ID:201702227246759144   整理番号:17A0470354

クオラムクエンチング細菌は逆浸透膜の生物汚損を抑制するための使用できる【Powered by NICT】

Quorum quenching bacteria can be used to inhibit the biofouling of reverse osmosis membranes
著者 (18件):
資料名:
巻: 112  ページ: 29-37  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過去数十年にわたり,逆浸透(RO)システムでの生物汚損の低減に集中し,非毒性および持続可能な戦略に焦点を当てた大きな努力。ここでは,実験室規模のROシステムにおける生物付着を制御するクオラムクエンチング(QQ)細菌の適用の可能性を検討した。これらの実験では,以前にクオラムセンシング(QS)依存的に生物膜を形成する関連廃水分離株であることが示されたためPantoea stewartiiはモデル生物膜形成生物として使用した。QQ酵素生産が可能な,組換大腸菌株は最初のP.stewartiiによる回分生物膜アッセイと有意に減少したバイオフィルム形成で試験した。続いて,RO膜は,P.stewartiiで汚損し,QQ細菌はカートリッジミクロフィルタ内の二つの異なる戦略,直接注入及び固定化を用いたROシステムに導入した。QQ細菌細胞はシステムに直接注入した場合,N-アシルホモセリンラクトン信号を分解し,生物汚損の低減をもたらした。同様に,ROモジュールの精密ろ過に置かれた下流内に固定化したシステムで循環しているQS信号を除去する時期はQQ細菌は生物汚損を制御した。これらの結果は,QQは,RO膜のバイオファウリングを制御するために適用できることを原理証明を示し,フルスケールプラントにも利用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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用水の物理的処理  ,  その他の廃水処理・処分  ,  膜分離 
タイトルに関連する用語 (4件):
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