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J-GLOBAL ID:201702227335036112   整理番号:17A0705171

超高速酸素発生反応のための結晶性Fe~3+をドープしたβ-Ni(OH)2の原子スケールでのトポ化学合成【Powered by NICT】

Atomic-scale topochemical preparation of crystalline Fe3+-doped β-Ni(OH)2 for an ultrahigh-rate oxygen evolution reaction
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: 7753-7758  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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緩慢な酸素発生反応(OER)のための高効率で手頃な電極触媒の開発は,水分解及び金属 空気二次電池の実用化への大きな課題と考えられている。ここでは,原子スケールのトポ化学変換ルートを介して調製したFe~3+をドープしたβ-Ni(OH)2の活性で安定なOER触媒を報告した。全てのFe~3+はβ-Ni(OH)2格子に組み込まれているという前提に基づいて,OER活性はFe~3+の含有量とともに直接増加した。Fe(0.5)をドープしたβ-Ni(OH)2触媒は0.26Vと低い過電位,小さいTafel勾配が32mV dec~ 1で10mA cm~ 2の電流密度を与えた。最新IrO_2触媒を比較すると,Fe(0.5)をドープしたβ-Ni(OH)2触媒は10mA cm~ 2で定電流試験から高い活性と安定性を示した。さらに,Fe(0.5)をドープしたβ-Ni(OH)2はFe(0.5)をドープしたα-Ni(OH)2よりも高いOER活性を発揮することを実験的に実証した。全証拠はFeとβ-Ni(OH)2マトリックスはNiFeベース触媒において重要な役割を果たすことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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