文献
J-GLOBAL ID:201702227375990195   整理番号:17A0352858

高脂肪高エネルギー食は低出生体重発育中の雌ラットにおける肝CYP3Aの発現と活性に影響を及ぼす【Powered by NICT】

A high-fat high-energy diet influences hepatic CYP3A expression and activity in low-birth-weight developing female rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 489-497  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2870A  ISSN: 1708-8569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景本研究の目的は,低出生体重発育中の雌ラットでのCYP3Aの肝臓での発現に及ぼす高脂肪,高エネルギー(HFHE)食の影響を調べることであった。【方法】妊娠ラットは栄養および栄養不良群に分けた。栄養ラットの子孫は正常出生体重(NBW)群と定義し,栄養不良ラットは低出生体重(LBW)群と定義した。出生時体重と飼料によれば,ラットを次の四群に分けた:NBW通常食(NN)群;NBW HFHE(NH)群;LBW通常食(LN)群;LBW HFHE(LH)群。肝臓試料を出生後3,7,14,21,28,56及び84日目に分離した。【結果】3,56日と84日にLH群におけるCYP3A1mRNAレベルはNN群(P<0.05)より有意に高かった。CYP3A1発現は21,28日と84日にNH群よりLH群で有意に高かった(P<0.05)。CYP3A1mRNA発現は3日と21日にLN群よりLH群で高かった(P<0.05)。帯状CYP3A1発現パターンはLH発生群では観察されなかった。LH群は7,14,28日と56日にLN群よりも有意に高い平均活性を有していた。【結論】著者らの結果は,HFHE食は発生LBWラットモデルにおけるCYP3A発現の変化をもたらす可能性があることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  動物の代謝と栄養一般 

前のページに戻る