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J-GLOBAL ID:201702227437344168   整理番号:17A0451107

新規ドナー-アクセプタカルコンの重要な電子的,光学的および非線形光学的性質の第一原理研究【Powered by NICT】

First principles study for the key electronic, optical and nonlinear optical properties of novel donor-acceptor chalcones
著者 (11件):
資料名:
巻: 72  ページ: 58-69  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0044D  ISSN: 1093-3263  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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第一原理法を用いて,いくつかの重要な電子的,光学的および非線形光学的性質を二種類の最近合成したカルコン誘導体すなわち(2E)- 3-(4-メチルフェニル)-1-(3-ニトロフェニル)プロペ-2-en-1-オン(補償の計算した。)および(2E)- 3-[4-(ジメチルアミノ)フェニル]-1-(3-ニトロフェニル)プロペ-2-en-1-オン(comp.2)。双極子モーメント,分極率<α>,分極率の異方性と二次超分極率(通常二光子吸収現象のためのシグネチャと考えられる)の計算はPBE0/6- 311G**レベルの理論での密度汎関数理論法を用いて行った。comp.1と補償の線形平均分極率<α>は32.15×10~ 24と38.76×10~ 24esuであった。同様に,補償および補償の二次超分極率<γ>振幅は79.31×10~ 36と181.36×10~ 36esuにかなり大きい実装であった。ドナー末端の重要性は補償のp-メチルフェニル基を比較し,その<γ>振幅の顕著な増加をもたらし,これは補償の強いドナー-アクセプタ構造のために補償のそれと比較して~2倍大きいcompのN,N ジメチルアニリン群のそれとによって決定される。興味あることに,平均静的三次非線形分極率<γ>の比較は,補償および補償の<γ>振幅は理論の同じPBE0/6- 311G**レベル,標題化合物の実時間NLO応用を示し,パラ-ニトロアニリン(典型的な標準プッシュ-プルNLO)より~13倍と~29倍大きいことを示した。時間依存密度汎関数理論(TD DFT)計算とともにフロンティア分子軌道,状態密度(DOS),第二超分極率密度解析および分子静電ポテンシャル(MEP)図を電気光学と構造特性の関係の起源を追跡するために使用されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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非線形光学  ,  分子の電子構造 

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