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J-GLOBAL ID：201702227458431515   整理番号：17A0702793

SERS基板としての臨界サイズのロバストなラズベリー様金属-誘電体ナノクラスタ【Powered by NICT】

Robust raspberry-like metallo-dielectric nanoclusters of critical sizes as SERS substrates

著者 (16件)： Le Beulze A. (CNRS, Univ. Bordeaux, ICMCB, UPR 9048, 33600 Pessac, France. [e-mail] [e-mail]) ,  Gomez-Grana S. ,  Gehan H. ,  Mornet S. ,  Ravaine S. ,  Correa-Duarte M. ,  Guerrini L. ,  Alvarez-Puebla R. A. ,  Duguet E. ,  Pertreux E. ,  Crut A. ,  Maioli P. ,  Vallee F. ,  Del Fatti N. ,  Ersen O. ,  Treguer-Delapierre M.
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 17  ページ： 5725-5736  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中央誘電体粒子をカバーする大きなプラズモン衛星(>10 nm)で作られたラズベリー状ナノ物体はフォトニック材料,スーパーレンズと(バイオ)センサとしての多くの潜在的用途を持っているが,それらの合成は困難なままである。ここでは,最密充填衛星による安定でロバストなラズベリー様ナノシステムを構築し,単分散シリカ粒子(直径80または100nm)と反対に荷電した貴金属ナノ粒子(AuまたはAg)を組み合わせた良く定義されたサイズ(10 50 nm)する方法を示した。関連するプラズモン共鳴(波長,線幅,消光断面積)と衛星間の電磁結合のスペクトル特性を空間変調分光法を用いて観察し,数値モデルにより解釈した。複合ナノ物体は衛星接合部での多数のホットスポットを示し,優れた表面増強Raman散乱(SERS)性能が得られた。ラズベリー状クラスタのSERS効率はそれらの構造に強く依存した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 表面増強Raman散乱 ,  断面積 ,  *誘電体 ,  波長 ,  電磁結合 ,  *ナノクラスタ ,  センサ ,  ホットスポット ,  消光 ,  *ロバスト性 ,  変調分光法 ,  プラズマ共鳴 ,  プラズモン
準シソーラス用語： 単分散 ,  *ラズベリー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： トランジスタ  (NC03070N) ,  八員環以上の複素環化合物  (CF07120T) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： SERS基板 ,  ロバスト ,  ラズベリー ,  誘電体 ,  ナノクラスタ