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J-GLOBAL ID:201702227562550832   整理番号:17A0408012

トリニダード・トバゴに自生するMomordica charantiaL.薬用植物の生物活性特性およびフェノールプロファイル【Powered by NICT】

Bioactive properties and phenolic profile of Momordica charantia L. medicinal plant growing wild in Trinidad and Tobago
著者 (11件):
資料名:
巻: 95  ページ: 365-373  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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野生品種ニガウリMomordica charantiaL.(ウリ科)は糖尿病,炎症および癌の治療のためのトリニダード・トバゴのブッシュ薬に用いられている。栽培苦味メロンに関する多くの研究にもかかわらず,野生品種はほとんど調査されていない。本研究は,地上部のエタノール/水抽出物の生物学的活性を評価し,フェノール化合物の存在とこれらの活性を相関した。抽出物は四種のアッセイ(DPPH,還元力,β-カロチン漂白及びTBARS)の抗酸化活性を示した。炎症および腫瘍形成における酸化ストレスの重要な役割は,抗炎症(一酸化窒素産生の阻害)と細胞毒性(ヒト腫瘍細胞株,HeLa,HepG2,MCF-7,及びNCI-H460)アッセイの結果により支持された。とは対照的に,毒性は非腫瘍細胞では観察されなかった。抗菌スクリーニングにおいて,臨床耐性分離株は有意な影響を受け(MIC_50=10 0 0.625μg/mL),最も感受性の高いリステリア菌であった。三フェノール酸と十一種のフラボノールグリコシド誘導体を同定し,クェルセチン 3 O ペントシルヘキソシドは最も豊富なであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生薬一般  ,  薬用植物 
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