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J-GLOBAL ID:201702227618371992   整理番号:17A0367182

還元CuZnAl触媒を用いたフェノール類単量体の高収率のための水/エタノール混合物中の稲藁の接触水熱液化【Powered by NICT】

Catalytic hydrothermal liquefaction of rice straw in water/ethanol mixtures for high yields of monomeric phenols using reductive CuZnAl catalyst
著者 (7件):
資料名:
巻: 154  ページ: 1-6  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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還元CuZnAl触媒を用いた水とエタノール混合物中の稲藁(RS)の水熱液化から得られたバイオ油中の単量体フェノール類の収率を調べた。初期分析の結果に基づいて,五単量体フェノール化合物はそれらのより高い濃度,すなわちフェノール,4 エチル フェノール,2-メトキシ-フェノール,2-メトキシ-4-エチル-フェノールと2,6 ジメトキシ フェノールによる研究のために選択した。単量体フェノール類の生産のための最適条件は,2g CuZnAl触媒,50%50%水(v/v)の比,300°Cの温度および30分の反応時間の決定することができた。結果は全単量体フェノール類の最大収率は約26.8%(RSリグニンの質量に基づいて)に達することができ,水相はエタノールの可溶化による単量体フェノール類の95.5%であったことを示唆した。CuZnAl触媒を五回リサイクルし,活性のわずかな損失は多くの技術,誘導結合プラズマ,X線回折,X線光電子分光法,透過型電子顕微鏡法およびエネルギー分散X線検出を用いて観察し,検討した。CuZnAl触媒の低コスト性質は,水とエタノール混合物で産生する単量体フェノール類の増強のための理想的な触媒となった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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燃料油  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  液体燃料工業 

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