文献

J-GLOBAL ID：201702227724008148   整理番号：17A0350843

光ファイバ格子-水暖サイクル統合システムによる浸透モニタリングの実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experiment Study of Seepage Monitoring with FBG-water Cycling Integrated System

著者 (5件)： Chen Jiang (College of Architecture & Environment,Sichuan Univ.) ,  Cheng Fei (College of Light Industry,Textile and Food Eng.,Sichuan Univ.) ,  Zan Yafeng (Huaneng Lancang River Hydropower Co.,LTD. of Manwan Hydropower Plant) ,  Ge Qi (College of Architecture & Environment,Sichuan Univ.) ,  Xiong Feng (College of Architecture & Environment,Sichuan Univ.)
資料名： Sichuan Daxue Xuebao. Gongchengkexueban  (Sichuan Daxue Xuebao. Gongchengkexueban)
巻： 48  号： 6  ページ： 51-57  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2596A  ISSN： 1009-3087  CODEN： SXGKFI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 従来のモニタリング手段の空間的不連続性と低効率性の問題を解決するために,温度追跡法における加熱法に基づいて,ファイバ格子温度センサシステムと水暖の循環加熱システムを結合した新しい監視システムを提案した。この統合システムはボイラを加熱設備とし,温水をダイバーシチ管により各加熱管路に分配して循環加熱を行い,光ファイバ格子温度センサ込みは暖房管内で管内温水の温度を測定し,温度場と浸透場の相関により間接的に浸透状態を獲得する。ニュートン冷却法則に基づき,パイプラインの冷却曲線に従って,係数_Vを適合させ,そして,それを,識別指標として,漏れ状態を識別するための新規方法を,提案した。集中漏れの実験モデルを確立し,漏れ経路の位置,数,および漏れ強度などの影響因子を考慮して,実験を行った。冷却段階の温度測定データはニュートンの冷却法則によって確定した温度変化の数学モデルと基本的に一致し、Ζ_Vを識別指標とすることで、漏出の定位をうまく行うことができ、量的には漏出強度と定性的に一致する。そのため、本論文で提案した浸透監視システムと浸透状態識別方法は有効である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 加熱管 ,  温度センサ ,  *浸透 ,  温度場 ,  温水 ,  *光ファイバ ,  温度測定 ,  不連続性 ,  監視装置 ,  *集中方式 ,  温度変動
準シソーラス用語： 冷却曲線 ,  加熱システム ,  *ファイバグレーティング ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： safety monitoring of rock-fill dam ,  temperature tracer method ,  optical fiber sensing ,  water cycling heating ,  Newton’s law of cooling

分類 (2件)： ボイラ  (PB01020V) ,  透水性,浸透水,土中水  (RA03040E)

タイトルに関連する用語 (7件)： ファイバ格子 ,  水 ,  サイクル ,  統合システム ,  浸透 ,  モニタリング ,  実験的研究