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J-GLOBAL ID:201702227849199466   整理番号:17A0449802

間葉系幹細胞への改善親和性を持つE7ペプチド修飾生分解性ポリエステルの合成【Powered by NICT】

Synthesis of E7 peptide-modified biodegradable polyester with the improving affinity to mesenchymal stem cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 73  ページ: 562-568  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最も有望な幹細胞として,骨髄由来間葉系幹細胞(BMSC)は,多くの注目を集め,再生医療において広く適用されている。BMSCに調整可能な親和性を有する生分解性ポリエステルは,BMSCベース構築物の特性を決定する上で重要な役割を果たしている。本研究では,マレインイミド官能化された生分解性ポリエステル(P(MTMC LA))を,l-ラクチド(LA)およびフランマレイミド官能化トリメチレンカーボネート(FMTMC)間の開環共重合とそれに続く逆Diels-Alder反応により合成した。P(MTMC LA)は,BMSCの効果を研究するためにクリック化学によって異なる量のBMSC特異的親和性ペプチド(EPLQLKM,E7)により修飾した。E7ペプチド修飾P(MTMC LA)をガラススライド上の膜に鋳造して,BMSCは膜上に播種した。in vitro研究は,E7ペプチド修飾P(MTMC LA)膜は,未改質P(MTMC LA)膜と比較してBMSCの接着と増殖を支持することを示した。に加えて,接着と増殖は増加ペプチドグラフト比により増強された。これらの結果は,新規生分解性ポリエステルは,組織工学および再生医療において大きな潜在的用途を持つ生体材料としての機能を果たすことができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  細胞生理一般 

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