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J-GLOBAL ID:201702227896785190   整理番号:17A0108728

結腸直腸癌におけるDNAミスマッチ修復蛋白質の発現と臨床病理学的意義【JST・京大機械翻訳】

The expression of DNA mismatch repair proteins in colorectal carcinoma and clinical pathological significance
著者 (5件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 123-127  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3160A  ISSN: 1673-713X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌におけるミスマッチ修復蛋白質の発現と臨床病理学的意義を調査する。方法:免疫組織化学法を用い、55例の結腸直腸癌組織標本に対してMLH1、MSH2、MSH6、PMSの二種類のミスマッチ修復タンパク質の検査を行い、同時に臨床病理学的パラメータとの関係を観察した。REAL-TIME PCR法を用い、そのうち10例に対して、肉腫様癌ウイルス遺伝子型(KRAS)第2号エクソンとネズミ肉腫肉腫のろ過遺伝子の相同性遺伝子B1(BRAF)遺伝子の第15号エクソン変異検出を行った。結果:55例の患者の中に50例の4種類のタンパク質の発現が見られ、マイクロの安定性(MSS)、5例の患者のタンパク質の発現は欠損があり、高周波衛星の不安定(MSI-H)、欠損率は9.09%であり、その中の4例はMLH1、PMS2が欠損していることが示された。1例はMSH2とMSH6が欠損した。MSI-H患者の腫瘍は右側結腸に多く発生し、MSS患者と比べ、有意差が認められ(P=0.01)、その中の3例は粘液或いは伴黏型で、いずれもリンパ節転移はなかった。10例のKRASとBRAF突然変異を検出した症例のうち,6例はKRAS遺伝子の突然変異があり,1例はBRAF遺伝子の突然変異があり,MLH1,PMS2の発現が欠損していることを示した。結論:MSI-H結腸直腸癌患者は右結腸に多く発生し、これらの患者は粘液癌あるいは粘液分化型のリンパ節転移とリンパ節転移の特徴を有する傾向がある。MSI-HはMSS患者と比較して、年齢、性別、腫瘍サイズ、腫瘍分級及び分期において有意差がなかった。散発性結腸直腸癌におけるマイクロサテライト不安定性のある症例を発見し、その他の検査と結合し、臨床投薬を更に指導することができ、新しい治療プランに理論的根拠を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般  ,  消化器の腫よう 

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