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J-GLOBAL ID:201702227966099156   整理番号:17A0398942

水から農薬と塩のテーラーメイド薄膜ポリ(ピペラジンアミド)複合膜の調整分離挙動【Powered by NICT】

Tuning separation behavior of tailor-made thin film poly(piperazine-amide) composite membranes for pesticides and salts from water
著者 (4件):
資料名:
巻: 404  ページ: 280-290  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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piperizine(すなわち,水,アセトニトリル及び水-アセトニトリル)の溶媒を変化させて調製したTFC膜の性能に関するいくつかの魅力的な結果を述べた。一価アニオンよりも二価の膜選択性は水>アセトニトリル-水>アセトニトリル(すなわちMemb I>Memb II>Memb III)から減少した。分配係数値は傾向を支持した。塩の保持の順序はNa_2SO_4>MgSO_4>MgCl_2>CaCl_2>NaClであった。pH依存性分離研究は,NaCl,Na_2SO_4とMgSO_4の異なる挙動を示した。Memb IとIIはpH7で最小NaCl分離を示す酸性およびアルカリ性媒体中でのそれは増加傾向であったが,Memb IIIはアルカリ性pHの違いを示した。一方Memb IとIIはNa_2SO_4とMgSO_4のpH保持の改善を示したが,Memb IIIはアルカリ性pHで保持の低下を示した。ジウロンとイソプロツロンの分離性能はpH7でMemb II R_isoproturon(90.95%)>R_diuron(79.34%)順であった。分離性能を傾向Memb II>Memb I>Memb IIIに従った。piperizineのアセトニトリル-水混合物は最大透磁率と共に膜の電荷を最適化することを反映している。アルカリ性pHでのイソプロツロンの高い保持は,ジウロンと比べて,より大きな分子サイズと低極性によって説明される。より高いpHでジウロンの低い分離傾向は相対的により極性と低分子サイズによって説明されるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 
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